ブログとソーシャルメディア、半数が「信頼できない」という結果に | RBB TODAY
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ブログとソーシャルメディア、半数が「信頼できない」という結果に

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あなたの主な情報源は何ですか?(単一回答)
  • あなたの主な情報源は何ですか?(単一回答)
  • 最も信頼できない情報源は?(単一回答)
  • ニュースの信頼性を判断するポイントは?(最大選択数3)
 バリュープレスと集客・販売促進サービスを行うチェンジフィールドは5日、「情報源とその信用度」に関する調査の結果を発表した。対象者は10代以下~60代以上の男女2,625名。調査期間は6月22日~27日。

 まず主な情報源を尋ねたところ、「テレビ」(48%)が最も多く、次いで「Webサイト(ニュースサイト、情報ポータルサイト)」(22%)、「新聞」(12%)、「ラジオ」(3%)などとなった。一方で昨今利用者が増加傾向にある「ソーシャルメディア(SNS、Twitter、等)」については4%と、情報源としての活用はまだまだ進んでいない様子が伺える。

 また主な情報源に対する信頼度を聞くと「まあまあ信頼している」(74%)が多数を占め、「非常に信頼している」(20%)を合わせると、94%が情報源を「信頼する」という結果に。一方で「信頼できない媒体」としては、「ブログ」(27%)が最も多く、「ソーシャルメディア」(25%)がそれに続いた。その理由としては「個人の主観だから」(30代/男性)、「巷で聞いたことが多く根拠がない」(30代/女性)、「責任がないから嘘でも書ける」(20代/男性)などといった意見が集まった。個人が発信する情報は信頼性に欠けるという認識が主であるようだ。

 ニュースの信頼性を判断するポイントとしては、「媒体の知名度」(40%)が1位で、次いで「媒体運営企業の信頼度」(38%)、「伝える人物(知人、執筆者、専門家、など)」(37%)などとなった。
《RBB TODAY》
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