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iPadで会議資料共有!リコージャパンの「RICOH TAMAGO Presenter」に注目!

エンタープライズ ソフトウェア・サービス
「RICOH Smart Collaboration」
  • 「RICOH Smart Collaboration」
  • テレビ会議で遠隔地と資料共有も可能
  • 参加者はネットワークに入り資料をダウンロードするだけ
  • 主催者のページめくりが参加者のiPadと同期する
 iPadを利用してペーパーレスでの資料共有を実現する「RICOH Smart Collaboration」が面白い。

 リコージャパンのプライベートイベント「Value Presentation 2011」のブースには、複数台のiPadが並べられている。それらは無線LANでローカルネットワークに接続されており、一台のiPadの資料ページをめくると他の全てのiPadも同期してページがめくられるのだ。プロジェクターと同期することも可能で、会議や講演などで発言者のページの動きに合わせて参加者の資料閲覧が可能となり、どこの説明を行っているか探す手間が不要。発言者がプレゼンしたい(見せたい)場面を参加者の手元に表示することができる。なお、発言者を変更したいときは、画面上の「発言者」ボタンを押すことで切り替わる。逆に自分が勝手に好きな資料ページを見たいという場合には「ローカルモード」にすれば、同期せずにチェックすることもできる。

 さらに、資料は会議の主催者(発言者)だけが用意し、他の参加者はiPadとペーパレス会議・プレゼンテーションアプリ「RICOH TAMAGO Presenter」(無償)さえあれば、ネットワーク上に参加して資料をダウンロードするだけで同期が可能となる。ただしファイルは、現状PDFのみの対応となっている。

 またコンセプ段階で参考展示となるが、テレビ会議システムのなかに組み込み、支店・支社とのやりとりのなかで、この資料の共有を行うことも可能になるという。一連のデモを見たかぎりでは、Wi-Fi接続であるため、同期には若干の遅れがあるが、気になるほとではなく、様々な場面で使えそうな気がした。

《RBB TODAY》
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