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HP、初のwebOS搭載タブレット「TouchPad」を米国で発売

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　米ヒューレット・パッカードは9日（現地時間）、webOSを搭載したタブレット端末「Touch Pad」のWi-Fi版を、米国にて7月1日に発売すると発表した。数日遅れて英国、アイルランド、フランス、ドイツでもリリースされ、7月中旬にはカナダでも発売される。日本は発売地域には含まれていない。

　webOSを搭載した初のタブレットである同端末は、ディスプレイサイズが9.7インチ（1,024×768）で、光センサー、加速度センサー、コンパス、ジャイロスコープを搭載。CPUは1.2GHzのQualcomm Snapdragon dual-CPU APQ8060。カメラは130万画素のフロントカメラを備えた。サイズは幅約190mm×高さ約240mm×厚さ約13.7mm、重さ約740gとなっている。

　本体メモリが16GBと32GBの2種類が用意されており、販売価格はそれぞれ499.99ドル、599.99ドルとなる。
《RBB TODAY》
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