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「メルセデス史上、最高傑作のC」……メルセデス・ベンツ、「新型Cクラス」発表会を開催

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新型Cクラスとスピークス社長
  • 新型Cクラスとスピークス社長
  • プレゼンテーション中の上野副社長
 メルセデス・ベンツ日本は30日、東京港区・泉ガーデンギャラリーにおいて、約4年ぶりのマイナーチェンジとなる「Cクラス」セダン&ステーションワゴンの発表会を行った。
 
 新型Cクラスは、直列4気筒の「C200 BlueEFFICIENCY」「C250 BlueEFFICIENCY」と、V型6気筒の「C350 BlueEFFICIENCY」の5車種をラインアップ。トランスミッションは全モデルに7Gトロニック・プラスを設定。エンジン、トランスミッションを最適化したほか、ECOスタート/機能(アイドリングストップ機能)を装備するなど、燃費を最大で31%も改善させた。

 発表会では、「C200 BlueEFFICIENCY AVANTGARDE」「C350 BlueEFFICIENCY STATIONWAGON AVANTGARDE」など7車種が披露された。代表取締役社長兼CEOのニコラス・スピークス社長は、「この新型Cクラスには2000ヵ所以上の新機能追加、改良が施され、“メルセデス史上、最高傑作のC”と言えます」と説明。続いて、登壇した上野金太郎代表取締役副社長は「前モデルに比べ、19万円から25万円相当の装備アップにもかかわらず、価格据え置きを実現し、399万円からの魅力的な価格を設定いたしました」とコメントした。

 またオーディオやナビゲーション、携帯電話などの各機能を一括操作できるCOMANDシステムでは、COMANDオンラインやGoogle Map連携などのネットワーク機能を搭載した。

 なおスピークス社長からは、東日本大震災に寄せて、以下の特別コメントが発表された。

「大震災の影響により、日本という国そのものが今なおショック状態にあることは、私自身も感じており、非常に心を傷めております。しかしながら、今は、できる限り早く生活を通常の状態に戻すことが大切です。 その為にビジネスの果たす役割は大きく、特に日本の基幹産業である自動車業界が健全であることは極めて重要なことです。本日はそういった想いも込め、新しいCクラスの発表会を実施させて頂きました。是非、皆様に新型Cクラスの魅力を感じて頂きたいです」
《冨岡晶》
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