日本HP、クラウド構築・管理を自動化する「HP Cloud Service Automation 2.0」発表
エンタープライズ
ソフトウェア・サービス
-
コスパ最強の“手のひらサイズ”ミニPC「GT13 Pro 2025 Edition」「A5 2025 Edition」がGEEKOMから登場!
-
NEC、サービス実行基盤「WebOTX」の新製品を発売 ~「Salesforce」と連携で機能強化
-
NTTコムウェア、企業の在宅勤務を支援……クラウドサービス「SmartCloud」を拡充
「CSA2.0」は、マルチベンダー環境でのネットワーク、サーバ、ストレージ、アプリケーションのプロビジョニングを行うことができることに加え、ハイブリッドクラウド環境におけるITリソースの管理、制御を通して最適なリソース調達を可能にするソリューションとなる。利用者からのITリソース要求は、CSA2.0のサービスポータルから一元的に管理できる。
「CSA2.0」では、利用者からのクラウドサービスの利用を一括で受け付け、利用レポートを提供することが可能。またビジネスのポリシー、コンプライアンス、コストおよび求められる処理性能に基づき、自律的かつ適切にコンピュータリソースを制御することができる。テンプレートも用意されており、プライベートおよびパブリッククラウド上のサービスの提供から終了までを自動的に実行し、クラウド環境を構築できる。
具体的な製品として、中核となる「HP CSA Foundation Server software」が6月1日から販売される。価格は588万円。