NEC、サービス実行基盤「WebOTX」の新製品を発売 ~「Salesforce」と連携で機能強化 | RBB TODAY

NEC、サービス実行基盤「WebOTX」の新製品を発売 ~「Salesforce」と連携で機能強化

エンタープライズ ソフトウェア・サービス

強化概要
  • 強化概要
  • WebOTX Enterprise Service Bus(ESB)V8.4強化概要
  • オンプレミスとSalesforceの連携にWebOTX ESBを使うメリット
  • WebOTX Application Server V8.4強化概要
  • WebOTX Batch Server V8.4強化概要
  • 新製品の価格および出荷時期
 NECは25日、サービス実行基盤ミドルウェア「WebOTX(Webオーティーエックス)」を強化し、「WebOTX V8.4」として販売を開始した。パブリッククラウド連携機能を実現したESB(Enterprise Service Bus)製品などがラインアップされている。

 まず社内システムとパブリッククラウドのシームレスな連携を実現するため、「WebOTX Enterprise Service Bus」を強化。ESBとは、企業内外の異なる技術やデータ形式を持つシステム間を柔軟に接続・連携させるための論理的なバス、およびそれを実現するミドルウェア製品で、ESB製品としては初めて、セールスフォース・ドットコムのパブリッククラウド「Salesforce」との連携機能を実現した。本製品の導入により、ERPやメインフレームなどの社内システムと、Salesforceをコーディングレスで連携し、各システムのデータを相互利用することが可能。

 またアプリケーションサーバ「WebOTX Application Server」の強化として、1台のサーバに本製品をインストールすれば、そのインストール情報を他のサーバにコピーできる「インポート機能」ならびに、仮想サーバのスケールアウトを自動化する機能を実現した。これらの機能により、2台目以降のサーバの環境設定を簡素化でき、多くの物理サーバや仮想サーバを運用するクラウド事業者などは、インフラ構築・運用時の作業を大幅に削減することが可能。

 さらにバッチ処理を効率化する「WebOTX Batch Server」を強化。処理するバッチプログラム(ジョブ)の優先順位を判断して、重要なジョブから順番に処理する機能や、負荷状況に応じて最適なバッチサーバへ処理を振り分ける機能により、大規模バッチ処理を安定的に実行することが可能。また、ジョブのメモリ使用量や実行時間を監視する機能を搭載した。システムを停止することなくジョブの追加・更新や、設定変更を行う機能にも対応する。

 NECでは、メインフレームユーザーやSalesforceを導入してい顧客を中心に新製品を拡販し、今後3年間で合計6万システムの導入を目指す。
《冨岡晶》

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