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【地震】今後も大きな余震に注意……地震調査委員会

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3月の地震活動(M4.0以上)
  • 3月の地震活動(M4.0以上)
  • 3月9日から4月7日まで震央分布図
 地震調査委員会によると、これまでの最大の余震は3月11日15時15分に発生したM7.7の地震で、4月11日現在、M6.0の余震が60回以上発生している。ちなみに7日にはM7.1の地震が発生し、宮城県で震度6強を観測した。余震域は南北約500kmにわたっており、同委員会では今後も引き続き規模の大きな余震が発生する恐れがあり、強い揺れや高い津波に見舞われる可能性があるという。

 余効変動と考えられる東向きの地殻変動が観測されており、5日現在、山田観測点(岩手県)で約41cm、銚子観測点(千葉県)で約27cmなどの地殻変動を観測。また、陸域観測技術衛星「だいち」に搭載された合成開口レーダー(SAR)のデータからも、東北地方から関東地方にかけての広い範囲でGPS観測結果と調和的な地殻変動が観測されているとしている。
《RBB TODAY》
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