Javaの生みの親として知られる元オラクルのジェームズ・ゴスリン氏が、米Googleへの入社を自身のブログで発表した。サン・マイクロシステムズにて副社長兼フェローを務めていたゴスリン氏は、オラクルによるサンの買収を機に、2010年4月に同社を退職。 Googleへの入社前には、様々なオファーを受けていたようで「多くのすばらしい申し出を断ることはつらいことだった」と自身のブログで語っている。入社後の仕事については、分からないとしながらも「多くの難しい仕事に関わることになると予想している」と述べた。