ケイ・オプティコム、SaaSクラウド基盤サービス「医療クラウド」開始……クラウド事業第1弾
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ケイ・オプティコムの「医療クラウド」では、厚生労働省が規定する「医療情報システムの安全管理に関するガイドライン」や経済産業省が規定する「医療情報を受託管理する情報処理事業者向けガイドライン」などの基準を満たし、医療以外の情報を同一サーバ上に保管しない医療専用サーバを活用。システム事業者は、ケイ・オプティコムの「医療クラウド」を活用し、病院・クリニックなどのエンドユーザーに対して医療システムを提供する形となる。ネットワーク・VPN環境については、三菱電機情報ネットワーク(MIND)のサービスをケイ・オプティコムが卸し入れ、システム事業者様に向け提供する。
なおメディカルアイが提供するクリニック向け支援サービス「診療会議」では、2月からケイ・オプティコムの「医療クラウド」を利用して、クリニックが必要とするソフトウェア群をデータセンター内のサーバに保管し提供する「SaaS」型で提供する予定。人的サービスとも組み合わせ可能で、まずは電子カルテ、レセプトチェック、投薬管理ツールから提供を開始するとのこと。
なおケイ・オプティコムでは今後、「医療」以外にも多種多様な分野におけるシステム事業者様などに対してクラウド基盤を提供する、「IaaS」型のクラウドサービスの展開を進めていく予定。
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