カシオ、GPS搭載“旅カメラ”でGoogle Earthと連動できる最新ファームウェア更新 | RBB TODAY
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カシオ、GPS搭載“旅カメラ”でGoogle Earthと連動できる最新ファームウェア更新

IT・デジタル デジカメ
「EX-H20G BK」ブラック
  • 「EX-H20G BK」ブラック
  • 「EX-H20G SR」シルバー
  • 観光地の撮影スポット情報を液晶に表示したイメージ
  • 全世界の地図データの表示一例
  • 最新ファームウェアのダウンロードページ
 カシオ計算機は、GPS搭載コンパクトデジタルカメラEX-H20G」の最新ファームウェア「Version 1.01」のダウンロードサービスを開始。Google Earthなどで移動行程が再現できるようなった。

 同ファームウェアは、GPSによる測位ログデータをKML形式でメモリーカードに書き出すことができるログの一括保存機能を搭載。メモリーカードからPCへ測位ログデータを転送することで、同形式に対応するGoogle Earthなどの地図ソフトに取り込むことが可能。カメラを持って移動した軌跡がGoogle Earthなどで確認できるという。

 EX-H20Gは、11月に発売された「EXILIM」ブランドのコンパクトデジタルカメラ。有効画素数1,410万画素/光学10倍ズーム/3型液晶ディスプレイを搭載し、「旅カメラ」をうたう。屋内でも位置情報を測位できる「ハイブリッドGPS」を搭載し、位置情報付きの写真撮影が可能となっている。

 地図データや観光地の撮影スポット情報などを内蔵し、地図上に自分の居場所や撮影した写真/動画を加えて液晶ディスプレイに表示することが可能。また、日付や時刻とともに地名を写真に焼きこむことができる。

 加えて、同梱のソフトを使い、PCでPicasaやGoogle Earthなどに撮影データを表示できたが、今回の最新ファームウェアを利用することで、移動行程もGoogle Earthなどで再現できる。
《加藤》
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