イードは17日に実施する、「イード・マーケティングセミナー2010」と題した無料セミナーのユーストリーム配信を行う。セミナーは13:00からの開催が予定されている。 同セミナーでは、市場調査やユーザビリティ調査などに使われているエスノグラフィー調査の手法や事例などを紹介する。今回の事例としては、auの「IS03」やドコモの「GALAXY S」などの新機種が続々と投入されている「スマートフォン」、依然として成長著しい「中国市場」が取り上げられる。 セミナーは、首都大学東京 産業技術大学院大学 産業技術研究科 助教授の安藤昌也氏による「人間中心デザインとエスノグラフィック・アプローチ~なぜ今、注目されているのか?」と題した基調講演(13:10~14:10)や、アスキー・メディアワークス アスキー総合研究所 所長の遠藤諭氏による、国内スマートフォンユーザー動向の紹介(16:10~16:50)などを含む全4部構成。 ただし第3部「エスノグラフィー体験ワークショップ」(15:25~16:05)のユーストリーム配信は行われない。