KDDI、「Skype au」をIS03発売と同時提供……Skype同士の通話料金はすべて無料 | RBB TODAY
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KDDI、「Skype au」をIS03発売と同時提供……Skype同士の通話料金はすべて無料

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「Skype au」画面イメージ
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 KDDIと沖縄セルラーは8日、Android搭載のauスマートフォンにおける「Skype au」サービスの提供を、「IS03」の発売にあわせて、同時にスタートすると発表した。「IS03」の発売は11月下旬の予定。

 auスマートフォン向けの専用アプリケーション「Skype au」を、「IS03」以降発売の機種に順次標準搭載する。本アプリケーションを利用することで、Skype同士の通話はもちろん、インスタントメッセージ(チャット)や国際通話が可能となる。

 専用アプリケーション「Skype au」では、音声通話、インスタントメッセージ、コンタクトリスト、ステイタス表示が利用可能。「Skype au」から「Skype」宛てに通話する場合は、着信先のSkype-IDを指定して発信、PCや他事業者のスマートフォンなど、機器を問わず、Skypeアプリ搭載機器であれば通話が可能。Skype auから電話番号を利用して通話することも可能(別途通話料が必要)。

 また「Skype au」アプリは、バックグラウンドで常に起動しているため、登録した友人や家族などのオンライン/オフラインをいつでも確認できる。コンタクトリストの中から相手を選び、通話かインスタントメッセージを選択して発信可能。

 利用料金については、「Skype au同士」「Skype auからその他Skype利用機器宛て」「その他Skype利用機器からSkype au宛て」の、すべての利用料金が無料。ただし「Skype auからその他Skype利用機器宛て」の通話料については、2011年11月30日までの1年間期間限定での無料となる。以降の料金についてはあらためて発表されるとのこと。

 また、Skype auから国内の固定電話・携帯電話への通話は、通常のau携帯電話発信、Skype auから海外の固定電話・携帯電話についてはSkype社提供料金となる。なお、インスタントメッセージやコンタクトリスト、ステイタス表示を利用するには、料金プラン/パケット通信料定額サービスに応じたパケット通信料が必要。また、音声の発着信時にもID認証等のため、パケット通信料が発生する。
《冨岡晶》
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