シャープ、縦置きも可能な3D対応の薄型BDレコーダー | RBB TODAY
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シャープ、縦置きも可能な3D対応の薄型BDレコーダー

IT・デジタル レコーダー
「BD-AV70」の縦置き
  • 「BD-AV70」の縦置き
  • 横置き
  • 付属のリモコン
  • 35mmの薄型ボディのイメージ
 シャープは21日、Blu-rayディスクレコーダー「AQUOSブルーレイ」の新製品として、横/縦両方の設置が可能な3D対応の「BD-AV70」を発表。12月1日から発売する。価格はオープンで、予想実売価格は85,000円前後。

 同製品は、シングルの地上・BS・110度CSデジタルと地上アナログのテレビチューナーを搭載したBlu-rayディスクレコーダー。業界最薄(同社調べ、10月21日現在)をうたう高さ35mmの薄型デザインを採用する。また、通常のテレビラックなどへの横置きだけでなく、付属のスタンドを装着することでテレビの脇や裏側などへの縦置きも可能となっている。

 電源ONからわずかな時間でディスクの録画/再生を可能とする「マッハメモリー」を搭載。Blu-rayディスクの新規格「BDXL」に対応し、3層BDXLディスク(100GB)1枚に地上デジタル放送を放送そのままのDRモード画質で約12時間録画可能。また、長時間モード録画を組み合わせることで録画時間は最長約87時間に及ぶという。

 同社独自の映像圧縮方式「新トランスコーダー」を搭載し、ハイビジョン録画においてDRモード録画に比べて約10倍の長時間録画に対応。映像ノイズを抑えてクリアな高精細映像を楽しめる「微細化高画質」技術を搭載。長時間モード録画でも、デジタル放送の受信データ(番組連動・サラウンド音声・字幕)をまるごと記録できる「高画質純録り」機能を装備する。

 そのほかの機能として、ケーブルテレビ(CATV)の番組録画や、インターネット動画配信サービス「アクトビラ ビデオ・フル」の視聴が可能。3D映像の圧縮技術規格「MPEG-4 MVC」を採用した「ブルーレイ3D」のディスク再生に対応する。

 インターフェースはHDMI/光デジタル音声/3.5mmステレオミニ/i.LINK/LANなど。本体サイズは幅430×高さ35×奥行き218mm(スタンド使用時は高さ447mm)、重さは約2kg。付属品はリモコン/アンテナケーブル×2/アンテナ分配器×2個/タテ置き用スタンド/転倒防止クランプ/HDMIケーブル(2m)など。
《加藤》
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