シャープ、Blu-ray 3Dに対応するBDレコーダー……無線LANを内蔵 | RBB TODAY
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シャープ、Blu-ray 3Dに対応するBDレコーダー……無線LANを内蔵

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Blu-rayディスクレコーダー「AQUOSブルーレイ」
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 シャープは24日、Blu-rayディスクレコーダー「AQUOSブルーレイ」の新製品として、「BD-HDW65」「BD-HDW63」「BD-HDS65」の3機種を発表。10月20日から順次発売を開始する。価格はオープン。

 全機種ともに、3D対応テレビと接続することで「Blu-ray 3D」の再生に対応するほか、1枚で100GB/128GBの大容量を実現したBlu-ray規格「BDXL」に対応する。

 「BD-HDW65」(HDDは500GB)、「BD-HDW63」(HDDは320GB)は地上・BS・110度CSデジタルチューナー×2/地上アナログチューナー×1。「BD-HDS65」(HDDは500GB)は、地上・BS・110度CSデジタルチューナー×1/地上アナログチューナー×1。予想実売価格はそれぞれ、「BD-HDW65」が120,000円前後、「BD-HDW63」が110,000円前後、「BD-HDS65」が95,000円前後。

 「新トランスコーダー」搭載により、フルHD画質で最長約10倍の長時間モード録画が2番組同時に行なえる(2番組同時録画は「BD-HDW65」「BD-HDW63」のみ)。また、長時間モード録画におけるノイズや、DVD再生表示などでの映像の粗さを低減する「微細化高画質」技術を搭載した。

 放送そのままの画質(DRモード)の場合、3層のBDXLディスク(100GB)には約12時間の地上デジタル放送を録画可能。また、長時間モードを利用した場合は、最長で約87時間の録画が行なえるとしている。

 上位の2機種「BD-HDW65」「BD-HDW63」は、「スカパー!HD録画」との組み合わせにより、「3番組同時録画」が可能。3番組同時録画の場合、1つめは地上・BS・110度CSデジタル放送のいずれか、2つめは地上・BS・110度CSデジタル放送/地上アナログ放送/外部入力のいずれか、3つめは「スカパー!HD録画」となる。

 また、これら2機種は無線LANユニット(IEEE802.11a/b/g/n)を内蔵し、動画配信サービスの「アクトビラ ビデオ・フル」や、DLNA対応機器とのワイヤレスネットワークが可能。ネットワーク機能の使い勝手を高めている。

 ボタンの形状や表示を大きくした「新ファミリモコン」の採用で、簡便な操作性に配慮。「BD-HDW65」「BD-HDW63」は、本体に録画した地上・BS・110度CSデジタル放送の番組を携帯電話に転送可能な「高画質 番組持ち歩き」にも対応する。

 有線LANは全機種で100BASE-TX/10BASE-Tに対応し、i.LINKを1系統、HDMIを1系統、USBを1系統備えた。本体サイズは共通で、幅430×高さ67×奥行き299mm、重さは「BD-HDW65」と「BD-HDS65」が約4.1kg、「BD-HDW63」が約4.2kg。
《小口》
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