ナナオ、マルチタッチ操作のしやすい角度調整が可能な23V型フルHD液晶 | RBB TODAY
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ナナオ、マルチタッチ操作のしやすい角度調整が可能な23V型フルHD液晶

IT・デジタル 周辺機器
「EIZO FlexScan T2351W-L」
  • 「EIZO FlexScan T2351W-L」
  • マルチタッチ操作のイメージ
  • 「LaidBack Stand(レイドバックスタンド)」で6段階に角度調整するイメージ
  • Paperモードで色みやコントラストを最適化するイメージ
 ナナオは、液晶ディスプレイ「EIZO FlexScan」の新製品として、タッチパネルを採用し、マルチタッチ操作をしやすくチルト角の調整が可能な23V型「T2351W-L」を発表。10月15日から発売する。価格はオープンで、同社直販サイト価格は69,800円。

 同製品は、解像度1,920×1,080ピクセルのフルHD液晶ディスプレイ。タッチパネルを採用しており、マウスを使わず画面に触れることで、タップやドラッグ、スクロールなどを直感的に操作可能。Windows 7のマルチタッチ機能に対応し、拡大(ピンチイン)/縮小(ピンチイン)や画像回転といった操作も指先で画面に触れながら行なえる。

 大きな特長は、ワンタッチで簡単にチルト角を調整できる「LaidBack Stand(レイドバックスタンド)」を採用したこと。6段階で15/25/35/45/55/65度の広範囲に調整可能で、マルチタッチ操作のしやすい角度調整はもちろん、電子書籍の表示で手元で書籍を読むようなスタイルに角度調整することもできる。

 表示内容に適した色みとコントラストに調整できる「FineContrast機能」を搭載しており、Cinema/Paper/Game/sRGBなどから選択可能。各モードをあらかじめアプリケーションごとに関連づけて設定しておき、使用するアプリケーションへ切り替えるとその設定モードへ自動切替する「Auto FineContrast機能」も備える。

 なお、Gameモード選択時には、画像の解像感を強調してクリアに表示する「Power Resolution」と、ゲームやアニメ映像に適した専用ガンマモードの「Power Gamma」が自動で起動。ゲームに適したメリハリのある映像を楽しめるという。

 おもな仕様として、対応OSはWindows 7/Vista(ともに64ビット版/32ビット版)。タッチパネル方式は赤外線光学イメージング方式で、透過率88%、表面硬度6Mohs。パネルは光沢タイプのグレア、視野角は上下/左右178度、最大輝度は265cd/m2、コントラスト比は3,000:1、応答速度は黒白黒が25ms、中間階調域が7ms。インターフェースはHDMI/DVI-D(HDCP対応)/USB2.0/ミニD-sub15ピン/ヘッドホンなど。スピーカーはモノラル350mW。

 本体カラーはブラック/グレイブラックの2色を用意。スタンド含む本体サイズは幅557×高さ204.5~375.5×奥行き194~367mm、重さは約7.6kg。付属品はDVI-D~DVI-Dケーブル/ミニD-sub15ピン~ミニD-sub15ピンケーブル/2芯アダプタ付電源コード/USBケーブル/オーディオケーブル/タッチペン/クリーニングクロス/VESAマウント取付用ネジ×4など。
《加藤》
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