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シニア層の食の悩みを調査、4割が歳を重ねて「噛みづらさ」実感

エンタメ 調査
歳を重ねて、噛む力が弱くなったと感じることはありますか?
  • 歳を重ねて、噛む力が弱くなったと感じることはありますか?
  • 食事にレトルト食品を使う頻度はどのくらいですか?
 キユーピーとトレンダーズは9日、50~79歳の男女500名に対して実施した「食の悩みに関する意識調査」の結果を発表した。同調査は20日の敬老の日に合わせて実施されたもの。調査期間は8月30日~31日。

 まず「自炊の頻度」を尋ねた質問に対しては、54%が「ほぼ毎日」自炊すると回答。「普段の食事での不満」としては、「噛みづらい」や「食べられるメニューが少ない」、「ムセる」、「献立に困る」などが挙がった。また「歳を重ねて、噛む力が弱くなったと感じることはありますか?」と尋ねたところ、40%が「ある」と回答。年代別で見ると、50代が30%、60代が41%、70代が49%となった。

 約半数のシニア層がほぼ毎日自炊をしているという結果になったが、「コンビニやスーパーなどのお惣菜、お弁当を食べる頻度はどのくらいですか?」と聞くと、「週1回」(31%)という答えが最も多かった。また食事にレトルト食品を使う頻度を尋ねると、「週1回以上」が25%で最も多かった。その具体的な理由としては、「手軽でありながら、おいしいから」(68歳・男性)、「忙しいときのためにストック」(62歳・女性)、「種類も豊富だし、短時間でできるから」(66歳・女性)などが挙げられた。同調査は、キユーピーの「やさしい献立」のリニューアル発売に合わせて行われたもの。
《RBB TODAY》
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