リュウド、折りたたみBluetoothキーボードにキー改良モデル……Macユーザー向けも | RBB TODAY
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リュウド、折りたたみBluetoothキーボードにキー改良モデル……Macユーザー向けも

IT・デジタル 周辺機器
「RBK-2000BT3」(Windows仕様)でiPhoneを利用したイメージ
  • 「RBK-2000BT3」(Windows仕様)でiPhoneを利用したイメージ
  • 「RBK-2000BT3」(Windows仕様)でiPhoneを利用したイメージ
  • 「RBK-2200BTi」(Mac仕様)でiPhoneを利用したイメージ
  • 「RBK-2200BTi」(Mac仕様)でiPhoneを利用したイメージ
  • 「RBK-2200BTi」(Mac仕様)
  • 「RBK-2000BT3」(Windows仕様)
  • Windowsキーボードの前モデルとの変更点
  • 3段階の角度調整が可能
 リュウドは1日、折りたたみ式Bluetoothキーボード「RBK-2200BTi」「RBK-2000BT3」の2種類を発表。「RBK-2200BTi」を9月下旬から、「RBK-2000BT3」を10月中旬から発売する。価格はオープンで、同社直販サイトの価格はいずれも9,800円。

 同製品は、おもに iPad iPhone 、iPod touch向けの小型Bluetoothキーボードとして人気を集めてきた。今回はキー配列改良モデルとなり、「RBK-2200BTi」がMacキーボードベースの英語配列で、「RBK-2000BT3」がWindowsキーボードベースの英語配列。「RBK-2000BT3」の発売により、従来のWindows英語配列モデル「RBK-2000BTII」は販売終了となる(Windows日本語配列モデル「RBK-2100BTJ」は継続販売)。なお外観や機能、デザインはこれまでと同じで、キー配列のみの変更となる。

 Macユーザー向けの「RBK-2200BTi」では、iOSで対応するCommand+X、V、Cといった基本的なショートカットに対応。Macユーザーは、普段のMacキーボードと同様の感覚でiPhoneやiPadなどを操作可能としている。

 「RBK-2000BT3」は、「RBK-2000BTII」の後継モデル。キーの配置を一部変更したマイナーチェンジ版で、これまで同様の英語配列ながら、矢印キー周辺の配置をJIS配列と同じになるように変更。また、iOSではDeleteキーがBack Spaceキーと同じ動作になることから使用することがないため、矢印キーと間違ってDeleteキーを押さないように、DeleteキーをBack SpaceキーのShift側へ移動させている。

 共通の仕様として、使用時のキーピッチは18mm。キーボードを閉じると自動的に電源がOFFになる「電源スイッチレス」を採用する。1度ペアリング(接続設定)を行なった機器間では、キーボードを開いて何度かキーを押すことで自動的に再接続される。また、4台まで登録可能な「マルチペアリング機能」を備えた。

 引き出し式の携帯端末用立てかけスタンドを内蔵し、3段階に角度調節が可能。見やすい位置に立てながらキー入力が行なえる(おもに携帯電話、スマートフォンサイズに対応)。無線通信機能は、Bluetooth Ver.2.0 準拠、Bluetooth HIDプロファイル準拠で通信距離は最大7m(Class 2)。いずれも本体サイズは使用時が幅285×高さ14.5×奥行き98.5mm(スタンドを除く)、折りたたみ時は幅145×高さ19.5×奥行き98.5mm。重さは約180g(バッテリ含まず)。バッテリは単4形乾電池×2(付属せず)で、アルカリの場合、1日30分程度の使用で4~6ヵ月の寿命が目安となっている。専用ソフトケースが付属する。
《小口》
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