ゲリラ雷雨発生を捉える移動型「WITHレーダー」が近畿圏で運用開始
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WITHレーダーは、従来のレーダーでは捉えることのできない対流圏下層の現象を6秒毎に半径50kmの範囲を超高頻度観測。雨雲の移動速度、方向、雨の強さを観測できる。近畿エリアでは、設置型が9台稼働していたが、移動型の「WITHレーダー」を新たに導入。観測エリアを拡大する。
同社では朝の段階でゲリラ雷雨発生の可能性があるエリアを県単位まで絞って見当をつけた後、そのエリアに対し設置型と移動型「WITHレーダー」の稼働を決定。設置型レーダーは雨雲の方角にレーダーを向け、移動型レーダーは重点的に雨雲の監視を行うエリアの観測に向かう。同時にユーザーからの情報も加味しながら危険性を総合的に判断。発生の危険性があるエリアに「ゲリラ雷雨メール」を送信する。