8月12日~13日に出現ピークを迎えた「ペルセウス座流星群」。夏休み中ということもあり大いに盛り上がったが、天候の影響で、条件良く観察できたエリアはかなり限定されてしまったようだ。 この「ペルセウス座流星群」と「しぶんぎ座流星群」「ふたご座流星群」は、毎年ほぼ安定して多くの流星が流れることから「3大流星群」と呼ばれているという。では、どの流星群の人気が高いのだろうか? Yahoo!検索ランキングでは、「○○流星群」の検索ランキングを、2009年8月16日~2010年8月15日の1年間で集計し、17日に発表した。 それによると、今年は10月22日にピークを迎える「オリオン座流星群」が第1位で、これに同11月18日の「しし座流星群」、同12月14日の「ふたご座流星群」が続く。「ペルセウス座流星群」は第4位という結果となった。「ペルセウス座流星群」を見逃した方にも、今年はまだ天体ショー観測のチャンスがありそうだ。