Pontaリサーチは、夏の旅行計画についてのアンケート結果を発表した。対象者は13歳以上の男女40,784人。 まず国内・海外旅行の割合では、男性の90.4％、女性の88.8％が「国内旅行」と回答しており、最近では円高で海外旅行が容易になってはいるものの、国内派が圧倒的多数を占める結果となった。 計画している旅行の内容を尋ねた質問では、男女共に「自家用車を利用した宿泊を伴う国内旅行」がトップ（男性54.6％、女性46.2％）となった。一方海外旅行では、「宿と航空券がセットのパックツアー」が最も多く（男性53.8％、女性65.0％）、国内派は自家用車、海外派はパックツアーを利用した旅行プランが多かった。 「この夏計画している旅行で、特にこだわりたい（お金をかけても良い）と思うものは？」と尋ねたところ、男女共に年代が上になるほど、「旅行先での飲食」を重視するという結果となった。一方10代の男女、特に10代女性では「自分のためのお土産・買い物」と回答する割合が他の年代に比べ高かった。さらに旅行で節約したいものとしては、「自宅～旅行先間の交通費」が各年代で最も高く、次いでほとんどの年代で「宿泊料金」が高くなった。
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