日本エイサー、USBディスプレイ機能を備えたDLPプロジェクター2機種 | RBB TODAY
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日本エイサー、USBディスプレイ機能を備えたDLPプロジェクター2機種

IT・デジタル 周辺機器
「P1200B」の正面
  • 「P1200B」の正面
  • 「P1200B」の斜め
  • 「P1200B」の斜め
  • 「P1200B」の上面
  • 「P1100C」の正面
  • 「P1100C」の斜め
  • 「P1100C」の斜め
  • 「P1100C」の上面
 日本エイサーは26日、プロジェクターの新製品として「P1100C」、「P1200B」を発表。8月4日から発売を開始する。価格はオープンで、予想実売価格は「P1100C」が60,000円前後、「P1200B」が80,000円前後。

 両製品は、DLP(Digital Light Processing)方式のプロジェクター。下位の「P1100C」は解像度が800×600ピクセル、上位の「P1200B」は解像度が1,024×768ピクセル。そのほか、両者のおもな違いはインターフェースで、「P1100C」はミニD-sub15ピン(入力×2、出力×1)/コンポジット/Sビデオ/USB TypeA/USB Type B(Type Bは入力と制御入出力で各1基ずつ)で、「P1200B」はこれにHDMIと100BASE-TX/10BASE-T対応のLAN端子が加わる(ただしミニD-sub15ピンの入力は1基のみ)。

 LAN端子を備えた「P1200B」は、有線接続によりネットワーク内のPCにアクセスすることが可能。USBポートにキーボードやマウスなどの入力機器を挿入することで、手軽な操作を行なえるという。

 また両製品ともに、「USBディスプレイ」機能に対応。PCと本体とをUSB接続(USBケーブルによる。Type A→Type B)することで、JPEG、BMP形式の図版の投影が可能。そのほか、USBフラッシュメモリを挿入し、メモリ内のデータを投影することもできる。

 電源投入後に投写まで15秒とした「クイック・スタート」機能、誤って電源を落とした場合に1分以内なら何度でも電源ON/OFFを実行可能とするなど、おもにビジネスユースを想定した機能を設けた。そのほか、用途に応じた6つのカラーモードを選択できる「eView(イービュー)マネジメント」や、省エネの「エコモード」なども搭載する。

 おもな仕様は、アスペクト比が4:3(通常時)/16:9、コントラスト比が4,000:1(「P1100C」)、3,700:1(「P1200B」)、輝度が2,600ANSIルーメン、ズーム/フォーカスは手動で倍率は1~1.1。投写距離は1~11.9m、投写画面サイズは23型~300型。スピーカーは2W×1で天井取付は可能。本体サイズは幅269×高さ84×奥行き206mm、重さは2.45kg。
《加藤》
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