脳の活動信号を読み取るセンサー付きのBluetoothヘッドホン、東芝から | RBB TODAY
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脳の活動信号を読み取るセンサー付きのBluetoothヘッドホン、東芝から

IT・デジタル 周辺機器
生体信号センサー搭載のBluetoothヘッドホン「MindTune」
  • 生体信号センサー搭載のBluetoothヘッドホン「MindTune」
  • 「MindTuneビジュアライザ」を用いての集中度・瞑想度メーターのイメージ図
  • 製品ページより
 東芝パソコンシステムは14日、生体信号センサー搭載のBluetoothヘッドホン「MindTune」の販売予約を開始。3,000台限定で、同日から受付を開始した。直販のみの扱いで価格は21,000円。

 同製品は、東芝デジタルプロダクツ&ネットワーク社デジタルライフ事業推進室が手がけたもので、販売を東芝パソコンシステムが行なう。

 無線式のヘッドホンは生体信号を検知するセンサーを搭載。このセンサーによりユーザーの脳の活動信号を受信し、PC上で専用ソフトを用いて信号をグラフィカルに表示する。受信した脳の信号からユーザーの集中度・瞑想度を分析表示し、ヘッドホンで音楽を聴いたり、ゲームで遊んだりしながら集中度・瞑想度が変化する様子を視認可能とした。

 ただし、東芝側では「医療用機器」ではないことを強調。また、集中度と瞑想度は、同梱の専用ソフト(「MindTuneビジュアライザ」、「ニューロボーイ」)独自の定義によるものだとした。

 本体のほか、USBアダプタ、充電用USBケーブル、専用ソフトの「MindTuneビジュアライザ」、「ニューロボーイ」などが付属する。
《小口》
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