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iPhone 4が発表――日本での発売日は24日

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 米アップル(Apple)は7日(現地時間)、サンフランシスコで開催されたWWDC 2010にてiPhoneの新型「iPhone 4」を発表した。同社のCEOスティーブ・ジョブス氏は、日本時間の8日午前2時30分頃から基調講演を行った。

 数分の挨拶の後にジョブス氏は「それではiPhoneについて話をしたいと思います」と切り出し、「私たちはiPhone 4を紹介します。今回新たに100以上の特色、機能が追加されましたが、ここではそのうち8つをカバーします」と述べ、「まず最初は新しいデザインです」と語った。スクリーンに映し出された新型iPhoneは黒を基調とし、本体の前面と裏面がガラス製のコーティングで覆われ、 サイドはスチールでカバーされたデザインとなっていた。ジョブス氏は「我々が作ったものの中で最も美しいものの1つ。まるで美しいビンテージのライカのようだ」と述べた。それに加えiPhone 4のサイズにも触れた。iPhone 4は 厚さが9.3mmで、iPhone 3GSに比べ24%薄くなったという。ジョブス氏は同端末のサイズについて、この世で最も薄いスマートフォンだと述べた。また同端末のサイドにはミュートボタンやボリュームコントロールボタンがついていた。さらにカメラ機能にはLEDフラッシュが搭載された。

 ジョブス氏は「2つ目に紹介するのは、我々が”Ratina Display”と呼ぶものです」と述べた。「Ratina Display」は通常のディスプレイに比べ、1インチあたりの表示が326ピクセルで、ピクセルの密度が4倍になったという。これによってより文字や画像をよりシャープに表示することが可能になったとしている。ディスプレイは3.5インチ(960×640)で、ピクセル数はiPadの78%。コントラスト比は800:1。ジョブス氏はRatina Displayについて「すばらしいテキスト、すばらしいイメージ、すばらしい動画。これはこれまでの基準を覆すだろう。誰もこのレベルには近づけない」と述べた。

 3つ目に紹介されたのはA4チップ。このA4チップの性能と、大型化されたバッテリーにより、7時間の3G音声通話、6時間の3Gブラウジング、10時間のWi-Fiブラウジング、40時間の音楽再生が可能になったという。ここで紹介された一連のスペックは、ストレージが32GB、Quad-band HSDPA 7.2Mbps、HSUPA 5.8Mbps、Wi-Fi 802.11n対応など。4つ目はジャイロスコープの搭載。3軸のジャイロに加速時計、コンパスを合わせ、6軸のモーションセンシングを可能にした。会場ではこれを用いたジェンガのようなゲームが紹介された。

 「そして5つ目は全く新しいカメラ機能です」と述べたジョブス氏は、「よくカメラ機能についてみなさんが話したがることはメガピクセルです。今回3メガピクセルから5メガピクセルになりました」と語った。続いて1.75 um pixels、5倍デジタルズーム機能搭載、バックサイドイルミネーター搭載、LEDフラッシュ搭載、タップによるフォーカス機能搭載などのスペックが紹介された。さらにHD動画撮影も可能となり、こちらも720p at 30 fps、動画編集、共有機能搭載などのスペックが明かされた。またそれに伴いiPhone用有料アプリのiMovieも発表された。価格は$4.99。

 6つ目に紹介されたのはiPhone OS 4。これによりマルチタスク機能が可能になりジョブス氏は、音楽再生やメールのチェック、ウェブサイトの閲覧を同時操作などを実演した。そして端末搭載の検索機能としては、従来のYahoo!とGoogleに加え新たにbingの追加が発表された。7つ目はiBooksの搭載。ダウンロードした電子書籍はメモやブックマークも含めて、手持ちのiPadやiPod touchで共有できるという。8つ目の特徴としては、アプリケーションに広告を配信するiAdsが紹介された。またWi-Fi経由のiPhone 4同士で行うテレビ電話”Facetime”も発表された。

 iPhone 4は「ブラック」と「ホワイト」の2色。価格は16GB版が$199、32GB版が$299。日本での発売日はアメリカと同じ24日となる。また同日にiPhone 3GSの8GB版も$99で販売される。
《RBB TODAY》

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