日本ビクター、8GBメモリ内蔵で携帯電話などへ曲の転送が可能なオーディオシステム | RBB TODAY
※本サイトはアフィリエイト広告を利用しています

日本ビクター、8GBメモリ内蔵で携帯電話などへ曲の転送が可能なオーディオシステム

IT・デジタル その他
RD-M8-H(メタリックグレー)
  • RD-M8-H(メタリックグレー)
  • RD-M8-P(ピンク)
  • RD-M8-S(シルバー)
  • RD-M8-W(ホワイト)
  • 携帯電話の接続イメージ
  • USBフラッシュメモリの接続イメージ
 日本ビクターは26日、約4,000曲の楽曲データを保存でき、携帯電話やポータブルMP3プレーヤーなどへ曲の転送が可能なオーディオシステム「RD-M8」を発表。6月中旬から発売する。価格はオープンで、予想実売価格は35,000円前後。

 同製品は、CDの音楽を聴けるのはもちろん、約4,000曲分(LPモード=64kbpsで1曲4分として換算した場合)の楽曲データを保存できる8GBのフラッシュメモリを内蔵したオーディオシステム。保存した楽曲データを、携帯電話や、Windows MediaPlayer対応のポータブルMP3プレーヤー/ポータブルオーディオプレーヤーなどへ転送することも可能。また、携帯電話からGracenoteのMusic IDサーバーにアクセスし、楽曲情報を取得できるMagicSyncを採用する。

 USBフラッシュメモリの音楽再生/録音も可能。著作権保護付きデータのデジタル再生に対応する。内蔵フラッシュメモリに保存した楽曲を、ジャンルやアーティストなど7つのフォルダに分類することができ、操作や選局がしやすいように各フォルダごとに色わけされ、ディスプレイで表示される。

 また、ボタンを押すと最大2分前からのファイルを作成し、聞き流してしまったラジオを聞き直せる「スナップショット機能」を装備。聴いている位置に合わせて音像を移動し、部屋のどこにいてもベストポジションで音楽を楽しめる「サウンドシューター」を搭載する。

 実用最大出力は4W×2。インターフェースはLINE IN (ステレオミニ)/LINE OUT (ステレオミニ)/USB3.5mmステレオミニなど。対応フォーマットは、内蔵フラッシュメモリが録音時MP3/WMA、再生時MP3/WMA(DRMコンテンツは非対応)/WAV(LPCM/ADPCM)。USBが録音時MP3/WMA、再生時MP3/WMA/WAV。

 本体カラーはメタリックグレー/ピンク/シルバー/ホワイトの4色をラインアップ。本体サイズは幅430×高さ165×奥行き250mm、重さは約4.6kg。付属品はリモコン/AMループアンテナなど。
《加藤》
【注目の記事】[PR]

関連ニュース

特集

page top