【富士通フォーラム2010(Vol.2)】ぬいぐるみ型ロボット、人のモノマネも
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このソーシャルロボットは、内蔵カメラやセンサー、体の各部を動かす内蔵モーターにより、動作をするクマのぬいぐるみ。一人暮らしの高齢者のペット代わりや保育園での活用など幅広い用途を想定しているという。
笑う、泣く、くしゃみ、気持ち良さそうな反応をするなど、約300の振る舞いが登録されており、外部からの刺激に応じて適切な行動・反応を自動的に実行するという。例えば人のモノマネをすることができ、人がぬいぐるみに向かって手を振ると、ぬいぐるみも同じ動作を返す。そのほかにも、頭をなでることでうれしそうな声を出すなど、実際の生き物であるかのようなつくりになっている。
これらの反応は、鼻に内蔵されている小型カメラによって、人の顔を識別することができることに加え、体の表面や両手に設置されたセンサーや、内蔵の傾斜センサー、さらに内蔵のマイクとスピーカーにより可能となっている。

 
    



 
         
         
         
           
           
           
           
           
           
           
           
           
           
           
           
           
           
           
           
           
          