日本オラクル、配布コンテンツの保護・管理を実現するセキュリティ製品「Oracle IRM」を発表
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「Oracle IRM」はメールや、データベースから抽出したデータ、画像などを、オンライン/オフライン問わず、利用者が保護されているファイルに対しておこなった主要な操作をすべて記録し、サーバ側で集中管理することで、個人情報や機密情報の漏えいリスクを大幅に軽減できる製品。「アクセス権の制限」「操作権の制限」「参照期間の制限」「操作の追跡」などを可能にする。
暗号化したファイルにセキュリティ情報を埋め込むことで、ファイルを格納している媒体の特性に影響を受けることなく、物理的にファイルを保護(シールする)し、一貫したユーザー認証とアクセス権を強制的に適用するとのこと。また、ファイルを開いた利用者がどのような役割(ロール)を持っているかに応じて、ファイルにどのような操作が行えるのかを柔軟にコントロールできる。ファイルを参照できる期限を設定することもでき、管理者は配布した後でも、ファイルへのアクセス権と操作権を取り消せるという。
「Oracle IRM」は、業界最多のファイル形式に対応しており、メールの保護にも対応、オフラインでも利用可能で、全文検索にも対応している。豊富なAPI(Application Program Interface)の提供により顧客側でのカスタマイズが可能なほか、操作ログの解析も可能とのこと。
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