日立、「ISマネジメント高度化・省力化ソリューション」の提供開始 | RBB TODAY

日立、「ISマネジメント高度化・省力化ソリューション」の提供開始

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ダッシュボードの画面例
  • ダッシュボードの画面例
  • ダッシュボードを活用したCIOや情報システム部門の管理業務イメージ
 日立製作所は10日、ダッシュボードの活用により情報収集、一元管理、課題の抽出、設計、移行、運営までを支援する「ISマネジメント 高度化・省力化ソリューション」を発表した。提供開始は12日から。

 「ISマネジメント 高度化・省力化ソリューション」は、企業などのCIO(Chief Information Officer)や情報システム部門の管理者向けに、「アセスメントサービス」「導入サービス」「維持管理サービス」から構成。仮想化、クラウド技術の導入などで複雑化している情報システム部門における業務管理、運営の見直しの際に、アセスメント、ダッシュボードへの情報の収集と一元管理を行うことで、現状の見える化、課題の抽出、マネジメントプロセスの設計、移行、運営まで一連の業務改革や意思決定をトータル支援する製品となっている。

 従来、情報システム部門では、情報システムの改善や業務改革などにおいて意思決定を行う際に、担当者の経験やノウハウに頼ることが多く見られた。「ISマネジメント高度化・省力化ソリューション」では、自動手金ダッシュボードを構築することで、情報システム部門の組織全体の運営状態や成果の達成レベルを示す評価指標などを、容易かつタイムリーに入手できる。情報システム部門の管理、運営に必要なIT投資額やその効果、業務実施状況、IT資産情報、契約情報などさまざまな情報をダッシュボードで一元管理することにより、煩雑な管理、運営業務の負担を軽減できるとともに、リアルタイムでの情報を一元的な管理が可能となる。
 
 情報システム部門の組織運営のあり方、情報システム関連コストの水準、人材とその育成レベルなどを「アセスメントサービス」により評価し、ユーザー企業の強みを生かす施策や弱点の補強策などをコンサルテーションするとともに、「導入サービス」では、日立製作所のこれまでの業務ノウハウや実績を元に作成した、ユーザーの利用シーンを想定したダッシュボードツールのテンプレートを使用してダッシュボードを導入する。適用するダッシュボードツールは、データベース間の連携機能を備えているため、IT投資管理、IT資産管理、IT業務ワークフローなど、さまざまな機能の相互連携が図られており、優先度の高い施策から段階的に拡張を行うことも可能。「維持管理サービス」では、日立製作所がヘルプデスクを設け、導入後のダッシュボードツールの操作方法や障害に関する問い合わせを1つの窓口で受け付け、内容に応じた専門スタッフが、迅速に問題解決を支援する。さらにリモート監視により、ユーザー側に導入したツールの正常稼働の継続的モニタリングおよびエラーログの検出などを実施する。
 
 「ISマネジメント高度化・省力化ソリューション」の価格は、個別見積。日立製作所では、2015年度に100億円の売り上げを目指している。
《池本淳》

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