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ソニー、VAIOへwebアプリ「Evernote」をバンドル

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 ソニーは3日、今後日本国内で発売する同社のPC「VAIO」に、webベースのアプリケーション「Evernote」をバンドルすることを発表。バンドルされたVAIOの発売時期は現段階では不明。

 Evernoteは、PC(Windows/Mac)、iPhone/iPodtouch、Android、BlackBerry、Windows Mobileなどマルチプラットフォーム/デバイスに対応するパーソナルドキュメント管理アプリケーション。サービスを提供するEvernote社のサーバー上で管理を行なうwebベースの仕様となっている。アイディアやメモ、画像、webページのクリップ、ToDoリストの作成・保存など、多岐にわたるドキュメントの管理や保存が行なえるのが特長だ。2008年6月以降の一般サービス開始以来、ユーザーは全世界で250万人を超えるという。無料アカウントの場合、アップロードリミットは月40MB。

 VAIOにバンドルされるEvernoteは、カスタマイズバージョン。VAIOに搭載のwebカメラ「MOTION EYE」を」利用した「ウェブカムノート」機能が追加される。これにより、MOTION EYEで撮影した画像をそのままEvernoteに記録したり、名刺を撮影してEvernote上でデータベース化することなどが可能となる。

 さらに「Quick Web Access」機能を搭載した機種では、「ウェブクリッパー」機能を提供。本機能により、webページ全体をワンクリックでEvernoteに保存可能で、Quick Web Accessのブラウザーを利用してクリップした内容の閲覧などが行なえる。
《小口》
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