気象サイトを運営するウェザーニューズが桜シーズンを前に「全国桜調査」を実施。「桜を見たい名所」トップは奈良県吉野山にある「奥千本」だった。調査は2月1日〜2月7日の期間行い、合計63,975人男性45％、女性55％）の有効回答をまとめた。 気象庁により桜開花予想は今年から行わないが、日本人の桜に関する関心は高い。「どの時期の桜の予想がほしいか」（複数回答可）という質問では、1位が「満開」、2位「桜吹雪」、3位「五分咲き」という結果になった。やはり花見に適した時期がいつかということを知りたいようだ。 「行ってみたい桜の名所はあるか？」という質問では、1位が「奈良県吉野山『奥千本』」がトップ。2位「長野県高遠城址公園」、3位「青森県弘前公園」、4位「京都府京都御苑」、5位「東京都上野公園」の順となった。ランキング上位には全国の桜名所が並んでおり、ドライブの計画にも役立ちそうだ。 「今年のお花見回数は何回を予定しているか？」との質問では、「1回」が35％でトップ。以下「2回」30％、「0回」17％と続き、日本人の平均お花見回数は1.7回だった。男女別に見てみると、男性が1.6回、女性が1.8回で女性の方が若干多いという結果に。桜が好きなのか、花見（宴会）が好きなのか……。
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