Apple Store銀座で「iPodとiPhoneのための最適なイヤフォン選び」開催 | RBB TODAY

Apple Store銀座で「iPodとiPhoneのための最適なイヤフォン選び」開催

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Apple Store銀座
  • Apple Store銀座
  • 「iPod Style」の戸津弘貴氏
  • 人間の耳の概要
  • ゼンハイザージャパン「HD 238」
  • ロジクール Ultimate Ears「LoudEnough」
  • フォーカルポイントコンピュータ ATOMIC FLOYD「AirDrum」
  • 須山補聴器「FitEar」
  • 男女2人組ユニット「SandyTrip」
 東京のApple Store銀座において、「iPodとiPhoneのための最適なイヤフォン選び」と題したイベントが行なわれた。

 同イベントは、iPod関連情報サイト「iPod Style」の戸津弘貴氏が主催。ヘッドホン、イヤホンメーカーを招き、iPodやiPhoneで利用するのに最適な製品のポイントや選び方、タイプごとの特徴を説明するとともに、参加メーカーを交えた“安全なイヤホンの使い方”についての座談会を行なった。

 まずは須山補聴器の須山氏が、「耳とイヤホン」をテーマに機能的にできている人間の耳の概要や音を聞き分けるしくみ、環境とイヤホン形状の関係などを説明。大音量で音楽を聴き続けると、耳の持つ優れた環境適応能力が結果として難聴を招くとし、静かな環境ではオープン型、騒音が大きな環境ではカナル型を使うなど、環境に合わせてイヤホンを使用するのが大事と語った。さらに、「プレーヤーのボリュームを上げずに音楽を楽しむことが耳に優しく、さらにメーカーが意図した音に近づく手掛かりのひとつにもなる」とまとめた。

 各メーカーからは自社製品のヘッドホンやイヤホンがプレゼンされた。ゼンハイザージャパンが紹介した小型軽量ヘッドホン「HD 238」「HD 228」は、100g前後の重量とフィット感を高めた装着性で、長時間の使用や野外での使用も可能としている。また、片出しケーブルなのでからみにくいという特徴も持つ。

 ロジクールは、プロ仕様のイヤーモニターから生まれたカナル型イヤホン「Ultimate Ears」を紹介。もともとはステージで使われるプロ用イヤーモニターのブランドで、その性能の高さから現在も多くのミュージシャンが使用。それを一般ユーザー向けにした製品であるため、音質の特徴としてミュージシャンが意図した音を忠実に再現することにこだわっている。

 フォーカルポイントコンピュータからは、2007年設立のイギリスメーカー「ATOMIC FLOYD」の新型イヤホンが紹介された。音質とともに素材にもこだわっており、ケーブル皮膜には防刃ベストにも使われるケブラー素材を、ケーブルには劣化やノイズの少ない無酸素銅などを採用している。ファッション性を踏まえたデザイン性や2年間保証も特徴のひとつだ。

 最後のプレゼンは再び登場した須山補聴器が、自分の耳にあわせて作るカスタムイヤーモニター「FitEar」を紹介。同製品は耳型を採取して製作する個人専用のイヤホンになるため、高い装着性で完全に耳穴を遮蔽することが可能。使用者にあったカスタマイズやボリューム抑制による難聴リスクの回避なども図られている。

 戸津氏と各メーカー担当者を交えた座談会では、子どもの難聴を防ぐために音量制限をつけたキッズモデルをラインナップしたり、カナル型イヤホンの装着性を高めるため、女性や子供向けのイヤーチップとしてSサイズよりも小さいSSやXSなどを付属させているといった工夫などが語られた。また、カナル型イヤホンは遮音性が高く、高性能な製品ほど外界の音が聞こえにくくなるため「自転車での使用は危険なので止めるべき」「歩行中でも周囲の安全に注意する必要がある」という意見も出た。戸津氏からは「iPodやiPhone側にも音量制限機能があるので、それを上手く活用すればより安全に使える」というiPod側の機能も紹介された。

 最後には、長崎県の佐世保観光ふるさと大使も務める男女2人組ユニット「SandyTrip」によるミニライブを開催。佐世保で開催されたAUGM(Apple User Group Meeting)にゲスト出演した「SandyTrip」に戸津氏が感動し、今回の出演が決定したという。ライブでは「春風」「風音」「Winter Love Song」の3曲を披露。透明で柔らかな雰囲気が会場を包み込み、その余韻を残しつつイベントは幕を閉じた。
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