NECとCSKホールディングスでは、この技術を用いて、NECのコミュニケーションロボット「PaPeRo」(パペロ)を使ったストーリーの共同制作・作品発表が体験できる共創ワークショップを開発。2月21日に、けいはんな学研都市にて、こどもたちを対象とした第1回ワークショップを開催する予定だ。この共創ワークショップでは、NECの技術と、CSKグループの次世代育成CSR活動「CAMP」(Children's Art Museum & Park)が培ったファシリテーションノウハウにより実現したもので、ロボット動作のストーリーやセリフなどのデザインを共同制作したり、作品発表を体験することで、こどもの想像力や表現力を育成するという。さらにロボットシナリオの共創Webサイト「ぱぺろっち!」により、参加者が帰宅後も共創体験を継続できるとのこと。