Ji2と日本HP、電子証拠開示(eディスカバリ)ソリューションで協業 | RBB TODAY

Ji2と日本HP、電子証拠開示(eディスカバリ)ソリューションで協業

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HP Integrated Archiving Platformのイメージ
  • HP Integrated Archiving Platformのイメージ
  • Clearwell E-Discovery Platformのソリューションイメージ
 Ji2および日本ヒューレット・パッカードは25日、企業向けに法的電子証拠開示(eディスカバリ)に関するソリューションおよびコンサルティングサービスの提供で協業することを発表した。

 Ji2のもつeディスカバリ分野のコンサルティング実績と日本HPの持つコンプライアンス対応の情報管理プラットフォームを組み合わせ、法的紛争、会計監査に迅速に対応できる体制構築をサポートするものとのこと。具体的には、(1)電子メール、ファイルシステム、データベースなど企業内システムに分散した電子データを効率的に収集し、改竄等がなく証拠能力維持した状態での保全を行うソリューション、(2)収集した電子データを迅速に検索・分析・閲覧し、知財・法務部門が最終的に提出する電子ファイルを効率的に特定するソリューション、(3)法的紛争・会計監査などの際にこうした情報を活用するノウハウ、をそれぞれ提供する。

 Ji2は、eディスカバリで求められる実務の効率化と標準化を考慮したシステム導入およびコンサルティングを提供。そして訴訟関連業務、データ監査業務で、米国の法律事務所や企業で高い評価を得ているClearwell社の
eディスカバリソリューションとHPの情報管理プラットフォームを組み合わせ、アーカイブされた膨大なデータから抽出されたデータを迅速かつ効率的に検索・分析・閲覧するソリューションを提供する。

 一方、HPは、コンプライアンス対応の情報管理プラットフォームである「HP Integrated Archiving Platform(HP IAP)」を提供する。独自のグリッドストレージ技術の活用により、検索結果を迅速に提供、データ増大に対しても検索スピードを落とさずに対応できる。また、HP IAPとHPの各種アーカイビング・ソフトウェアを組み合わせることで、電子データを効率的に収集するとともに、改竄や削除から保護できるとのこと。

 両社は HP IAPとClearwellソリューションの日本語環境における共同技術検証をすでに完了しており、日本国内においてソリューションおよびコンサルティングの共同提供を同日より開始した。価格はHP Integrated Archive PlatformおよびClearwell社eディスカバリソリューション一式で5,000万円〜。
《冨岡晶》

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