サイバートラストとDIT、メール暗号化サービス「cybertrust sealed mail」提供開始 | RBB TODAY

サイバートラストとDIT、メール暗号化サービス「cybertrust sealed mail」提供開始

 サイバートラストとデジタル・インフォメーション・テクノロジーは1日、電子メール暗号化サービス「cybertrust sealed mail(サイバートラスト シールド メール)」の提供を開始した。

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  • 暗号カギと解読カギの関係
 サイバートラストとデジタル・インフォメーション・テクノロジーは1日、電子メール暗号化サービス「cybertrust sealed mail(サイバートラスト シールド メール)」の提供を開始した。

 「cybertrust sealed mail」は、企業や組織から送信される電子メールを、両社が共同開発した暗号化ゲートウェイにより自動的にS/MIME暗号化することで、電子メール利用時の機密情報や個人情報の秘匿を確実に行うことが可能な電子メール暗号化サービス。電子メールの暗号化に特化し、電子証明書を電子メールの暗号・復号に使用する「鍵」と位置付けることで、電子証明書の管理を簡素化した。

 「cybertrust sealed mail」は、電子メールを暗号化したい企業に貸与されるメール暗号化ゲートウェイ「cybertrust sealed mail ES」と電子メール暗号化専用鍵発行管理サービス「cybertrust sealed mail KMS」で構成。なお暗号化された電子メールの受信者向けに、各種メールソフトウェアの設定などに関するサポート情報を提供するWebサイトも公開されている。

 S/MIMEは電子メール暗号化技術の標準仕様としてインフラとなりつつあるが、電子メールの宛先数分の電子証明書が必要なことなど、投資額負担が大きい、管理が煩雑になるといった課題があった。「cybertrust sealed mail」は、ライセンス課金(発行する電子証明書の枚数に対して)ではなく、「cybertrust sealed mail」導入企業の従業員数に対するユーザーライセンス課金とすることにより、企業の投資額を抑えるとともに透明化したとのこと。また、「cybertrust sealed mail ES」と「cybertrust sealed mail KMS」が自動連携することにより、送信相手の電子証明書の管理を意識せずに電子メールを暗号化でき、暗号化されたメールを復号する受信者に対しても電子証明書および秘密鍵の配付をウィザード形式により簡素化している。さらに、各種S/MIME対応電子メールソフトウェアの設定、問い合わせなどのメールの復号に関わるサポートをサイバートラストが提供することにより、暗号化や復号化の知識が蓄積されていない企業や組織のサポートに関わる負担も大幅に削減させることが可能だという。

 料金は、暗号化ゲートウェイ年間利用料(アクト+スタンバイ構成、保守サポート含む)が150万円、年間ユーザーライセンスが100ユーザーからとなっており、100ユーザーライセンスは24万円。官公庁、金融、製造、通信、EC事業者などを中心に提供を行っていくとのこと。
《冨岡晶》

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