ソフトバンクモバイルは10日、2009年冬〜10年春の新ラインアップとして、22機種75色の新製品を都内で発表した。新製品の特徴としては、3Gより約7.5倍速いパケット通信が可能なWi-Fi対応端末「Wi-Fiケータイ」8機種をはじめ、カラーバリエーションが豊富で遊び心やワクワク感を追求した端末「COLOR LIFE 840P」「Jelly Beans 840SH」などを用意した。さらに、同社では初めて、Googleの各種サービスを利用できる端末「Androidケータイ」も来春登場予定だ。
・X01SC(Samsung電子製) 国内最軽量のQWERTYキーボード搭載スマートフォン。Windows Mobile 6.5を搭載し、マイクロソフトの新サービス「My Phone」や「Windows Marketplace for Mobile」に対応。Wi-Fi対応。発売時期は12月中旬以降。
・dynapocket X02T(東芝製) Windows Mobile 6.5、1GHzのCPU、4.1型の大画面を搭載し、パソコン並みの操作性を追求したスマートフォン。ポケットに収まる約9.9mmのスリムデザインにフローティングパッドやモーションセンサーを装備する。Wi-Fi対応。発売時期は12月中旬以降。