グーグル、地域の伝統や文化を反映したオリジナルロゴを募集開始——国内の小中学生を対象に
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Doodle(ドゥードゥル)とは、「いたずら書き」の意味。祝日や何らかの記念日などにグーグルのロゴマークがオリジナルデザインを施している場合があるが、この特別仕様のロゴを、グーグルではドゥードゥルと呼ぶのだという。
Doodle 4 Googleは、子供たちがドゥードゥルの創作を通して創造力を養い、芸術とテクノロジーの結びつきを知るきっかけを与えることを目的としたコンテスト。日本以外ではこれまでにイギリス、アメリカ、オーストラリア、中国などで実施された実績がある。
コンテストのテーマは「私の好きな日本」。居住する町や地域の伝統や文化、地域の宝をグーグル のロゴマークになぞらえてドゥードゥルを作成する。参加資格は日本在住の小中学生すべてが対象となるが、参加申請は先生が行なう仕組みで、グーグル側では「授業の一環としての活用」をもくろんでいる。クラスやクラブ活動といったグループ単位での参加が基本で、先生の指導があった場合は、参加希望者のみの有志グループでの応募も可能だ。参加申請の締め切りは2009年12月15日となっている。
作品は、基本は画用紙などに描画したアナログの絵画(参加方法の詳細によれば、Adobe Photoshopなど、ソフトで作成したものもプリントアウトして送ることになっている)。規定サイズはA4。なお、布やリボンなどを貼った立体的な作品は受け付けられない。作品は「Doodle 4 Google コンテスト事務局」へ必ず先生から郵送する。締め切りは2009年12 月22 日(当日消印有効)。
応募作品は、グーグル社員による審査委員会が「小学校低学年部門」、「小学校高学年部門」、「中学生部門」の3 部門、全国各地の10地区で5点ずつ(合計150点)を選出。その後、オンライン投票により各地区の部門別代表作となる合計30作品を選び、さらに2010年2月実施予定の選考・表彰イベントで各部門の最優秀作品、さらにその中からグランプリ作品を選定する流れとなっている。
グランプリ作品はグーグルのホームページへ1日間掲載されるほか、学校にPC助成金として200万円、生徒にノートPC1台が贈られる。部門最優秀賞の場合は、学校にPC助成金として50万円、生徒にノートPC1台となっている。なお、参加者全員には参加賞としてオリジナルステッカーが与えられる。
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