これまでの最上位機種だった「HP Pavilion Desktop PC e9000」シリーズ。春モデルからは直販のみの展開となった。AMDモデルの「e9360jp」は最小構成がPhenom II X4 820(2.8GHz)、OSがWindows 7 Home Premium 32ビット版、メモリが2GB、HDDが250GB。フルカスタマイズに対応し、CPUはPhenom II X4 955(3.2GHz)まで選択可能。グラフィックスはNVIDIA製4種類/ATI製1種類から選ぶことができ、GeForce GTX 260(専用メモリ1.8GB)のほか、オンボードグラフィックスも選択可能。ほか、ピクセラ製3波対応ダブル地デジチューナー、最大1.5TB(7,200回転)×2(RAID 1)のHDD構成も選択可能となっている。発売開始は1月21日で、価格は55,860円〜。
インテルモデルの「e9380jp」は、最小構成がCore i5-750(2.66GHz)、OSがWindows 7 Home Premium 32ビット版、メモリが2GB、HDDが500GB。グラフィックスはGeForce GT220を搭載する。カスタマイズではCPUでCore i7-860/870、グラフィックスでNVIDIA製4種類/ATI製1種類、ピクセラ製3波対応ダブル地デジチューナー、最大1.5TB(7,200回転)×2(RAID 1)のHDD構成も選択可能。本体サイズと重さは共通で、幅170×高さ385×奥行き420mm、約11.9kg。発売開始は1月21日で、価格は75,810円〜。