レノボ、マルチタッチモデルなどWindows 7搭載の「ThinkPad」を発表 | RBB TODAY
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レノボ、マルチタッチモデルなどWindows 7搭載の「ThinkPad」を発表

IT・デジタル ノートPC
ThinkPad T400s
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 レノボは16日、同社初のマルチタッチに対応したノートPC「ThinkPad T400s」や、15.6V型「ThinkPad SL510」、14V型「ThinkPad SL410」を発表。全モデルにWindows 7を搭載する。22日から発売を開始する。

 ThinkPad T400sは、14.1V型ワイド液晶(1,440×900ピクセル)を搭載し、新たにマルチタッチ機能を追加した。同機能により「つまむ」、「ズーム」、「タップ」、「ページをめくる」などの動作を、マウスを使わずに指で手軽に操作が可能となる(対応ソフトを使用した場合)。最大で同時に4本の指を使った動作に対応し、複数ユーザーで共同して作業を行なうこともできる。

 専用ソフト「SimpleTap」をインストールすることにより、ワイヤレス通信、ミュート機能、スリープモードへの切り替えなどのタッチ操作・実行に対応した。また、Windows 7を搭載し独自のチューニングを施したことで、シャットダウンの時間を大幅に短縮したとうたう。CPUはCore 2 Duo SP9600(2.53GHz)、HDDは250GBまたは128GBのSSDから、光学ドライブはBlu-rayドライブまたはDVDスーパーマルチから選択可能。価格はオープン。

 15.6V型「ThinkPad SL510」、14V型「ThinkPad SL410」(ともに1,366×768ピクセル)は、アスペクト比16:9のワイド画面を採用(ThinkPad SLシリーズでは初)。OSはWindows 7 Professional。CPUがCore 2 Duo P8700(2.53GHz)、最大6GBのメモリ、最大500GBのHDD、光学ドライブはBlu-rayドライブ/DVDスーパーマルチから選択可能。ThinkPad SL410は直販サイトのみの販売となる。

 なお、既存のThinkPad Xシリーズ/Tシリーズ/Rシリーズは10月22日、ThinkCenter Aシリーズ/Mシリーズの一部は10月22日以降順次、Windows 7モデルを発表する予定となっている。
《小口》
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