パナソニック、世界最長16.5時間バッテリ駆動などレッツノート2011年夏モデル | RBB TODAY
※本サイトはアフィリエイト広告を利用しています

パナソニック、世界最長16.5時間バッテリ駆動などレッツノート2011年夏モデル

IT・デジタル ノートPC
12.1型WXGA「S10」シリーズ(シルバーダイヤモンド/ジェットブラック)
  • 12.1型WXGA「S10」シリーズ(シルバーダイヤモンド/ジェットブラック)
  • 12.1型WXGA「N10」シリーズ(シルバーダイヤモンド)
  • 12.1型WXGA「C1」シリーズ(シルバーダイヤモンド)
  • 15.6型フルHD「B10」シリーズ(シルバーダイヤモンド)
  • 10.1型WXGA「J10」シリーズ・スタンダードモデル
  • 10.1型WXGA「J10」シリーズ・ハイパフォーマンスモデル
 パナソニックは22日、ノートPC「Let's note」の個人向け店頭販売の2011年春モデルを発表した。全シリーズに標準電圧版の第2世代インテルCoreプロセッサーファミリーを搭載したほか、一部モデルで最新バッテリセルを採用。価格はオープン。

■12.1型液晶「S10」シリーズ3機種と「N10」シリーズ1機種

 両シリーズとも5月27日からの発売で、「S10」シリーズのOffice Home and Business 2010搭載「CF-S10CYPDR」は225,000円前後、同Office非搭載「CF-S10CYADR」は200,000円前後、ブラックモデル「CF-S10CYBDR」は200,000円前後。「N10」シリーズ「CF-N10AYADR」は、190,000円前後。

 業界最高容量リチウム電池の採用と同社独自の省電力設計により、駆動時間が前モデル比1時間アップ。世界最長(JEITAバッテリ駆動時間測定法による)となった。さらに、USB3.0ポートを搭載したほか、HDD容量が640GBに拡大するなど、モバイルパソコンながら大容量のデータ保存にも対応するとしている。

 共通するおもなスペックは以下の通り。CPUはCore i5-2520M vPro(2.5GHz)。IEEE802.11a/b/g/nの無線LANのほかWiMAXに対応する。液晶解像度は1,280×800ピクセルでアスペクト比は16:10。ベースOSはWindows 7 Professional 32ビット版/64ビット版(Windows XP Mode搭載)でインストールOSはWindows 7 Professional 64ビット版(Windows XP Mode搭載)、メモリは4GB(最大8GB)、ストレージは640GB HD。インターフェースはHDMI/USB2.0×2/USB3.0×1/ミニD-sub15ピン/マイク入力/オーディオ出力/カードスロット(SD/SDHC/SDXC)など。

 両シリーズの大きな違いは、「S10」は光学ドライブとしてDVDスーパーマルチ搭載、「N10」は光学ドライブ非搭載。これにより、本体サイズは幅282.8×高さ23.4/38.7(前部/後部)×奥行209.6mmと同様だが、重さが「S10」は約1.34kg、「N10」は1.28kgとなる。

■12.1型回転式液晶「C1」シリーズ1機種

 基本的なスペックは「N10」同様で、12.1型液晶を回転式にした「C1BEAADR」は6月24日からの発売。受注生産となり、価格は200,000円前後。

 そのほか「N10」との違いとして、ストレージは320GB HDD、USB端子はUSB2.0×3、内蔵アレイ・マイクロホン搭載など。また、バッテリ装着時の連続駆動時間は約7時間(1パック装着)と約14.5時間(2パック装着)になる。本体サイズは幅299.2×高さ30.6/44.3(前部/後部)×奥行226.5mmで、重さは約1.46kg(バッテリ1パック装着時)。

■15.6型液晶「B10」シリーズ2機種

 5月27日からの発売で、Office Home and Business 2010搭載「CF-B10CWHDR」は200,000円前後、同Office非搭載「CF-B10CWHDR」は175,000円前後。

 15.6型の新シリーズで、ステレオスピーカー搭載/フルHD対応モデル。CPUにCore i5-580M vPro(2.66GHz)を採用し、液晶解像度は1,920×1,080ピクセルでアスペクト比は16:9。ベースOSはWindows 7 Professional 32ビット版/64ビット版(Windows XP Mode搭載)でインストールOSはWindows 7 Professional 64ビット版(Windows XP Mode搭載)、メモリは4GB(最大6GB)、ストレージは640GB HD。光学ドライブはDVDスーパーマルチ。

 IEEE802.11a/b/g/nの無線LANのほかWiMAXに対応。インターフェースはHDMI/USB2.0×3/ミニD-sub15ピン/マイク入力/オーディオ出力/カードスロット(SD/SDHC/SDXC)など。バッテリの連続駆動時間は約6時間。本体サイズは幅370.8×高さ31.4 /43.2(前部/後部)×奥行229mm、重さは約1.88kg(バッテリ含む)。

■10.1型液晶「J10」シリーズ4機種

 5月27日からの発売で、ハイパフォーマンスモデルのOffice Home and Business 2010搭載「CF-J10SYNHR」は205,000円前後、同Office非搭載「CF-J10SYBHR」は180,000円前後、スタンダードモデルの同Office搭載「CF-J10RYPHR」は145,000円前後、同Office非搭載「CF-J10RYAHR」は120,000円前後。

 10.1型液晶搭載のコンパクトなモバイルノートPCで、先シーズンに引き続きジャケットスタイルのデザインを採用。ストレージにSSDを採用したハイパフォーマンスモデルはCore i5-2410M(2.30GHz)、HDD採用のスタンダードモデルはCore i3-2310M(2.10GHz)を搭載した。

 液晶解像度は1,366×768ピクセルでアスペクト比は16:9。ベースOSはWindows 7 Home Premium 32ビット版/64ビット版でインストールOSはWindows 7 Home Premium 32ビット版、メモリは2GB(最大6GB)。IEEE802.11a/b/g/nの無線LANのほかWiMAXに対応。インターフェースはHDMI/USB2.0×2/USB3.0×1/ミニD-sub15ピン/マイク/ヘッドホン/カードスロット(SD/SDHC/SDXC)など。本体サイズは、ジャケット装着時が幅259×高さ39 /48(前部/後部)×奥行185mm、非装着時が幅251.9×高さ27.3/35.1(前部/後部)×奥行171.1mm。

 ハイパフォーマンスモデルは、ジャケットカラーがパンサーブラック、付属バッテリ(L)での連続駆動時間が約13時間、重さがジャケット装着時で約1.205kg、非装着時で約0.99kg。スタンダードモデルは、ジャケットカラーがシフォンホワイト、付属バッテリ(S)の連続駆動時間が約8時間、重さがジャケット装着時で約1.185kg、非装着時で約0.97kg。
《》
【注目の記事】[PR]

関連ニュース

特集

page top