ケータイでも“電脳コイル”が実現!? 〜KDDI「実空間透視ケータイ」β版を提供開始 | RBB TODAY

ケータイでも“電脳コイル”が実現!? 〜KDDI「実空間透視ケータイ」β版を提供開始

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「auone ラボ」サイト(画像)
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  • 「実空間透視ケータイ」サイト(画像)
 KDDIと沖縄セルラーは23日、携帯電話をかざした方向の実空間情報を直感的に把握できるあらたなアプリケーション「実空間透視ケータイ」を発表した。最新技術や新しいアイデアを用いたサービスをβ版として提供する「au oneラボ」において提供を開始する。

 「実空間透視ケータイ」は、KDDI研究所の技術を利用したアプリケーションで、au携帯電話をかざすだけで、その先の空間を仮想的に透視できるようにするという。6軸センサを用いた直感的ヒューマンインターフェイス技術、複数のセンサーを複合的に用いたユーザーの移動状態・消費カロリー自動推定技術が特徴で、端末の周辺の実空間情報(観光スポットやランドマーク)を直感的なヒューマンインターフェイスにより把握できるとのこと。具体的な詳細は不明ながら、電脳コイルにおける「電脳メガネ」、あるいはiPhone向けアプリとして発表されている「セカイカメラ」に類似する機能を視野に入れたプロダクトと思われる。

 「実空間透視ケータイ」を利用したサービスの第一弾としては、旅行やイベントで撮影した写真を、仮想空間内に保存できる「地球アルバム」(β版) サービスが6月25日より提供される。ユーザーは、仮想空間にさまざまな思い出の写真を保存して、アルバムのように利用できるという。保存した写真は8月下旬より他ユーザーにも公開できる。

 サービスの第二弾としては7月下旬より、旅行クチコミサイト「フォートラベル」と連携したサービス「トラベルビューアー」(β版) が提供される。たとえば、周辺が建物などに囲まれて、その先が見えない場合でも、au携帯電話をかざすだけで、透視するように向こう側の周辺情報が把握でき、ユーザがいる場所の近くの観光地情報やホテルなどの写真、施設情報、クチコミなどの情報を見ることができる。観光地での散策などで、直感的なナビゲーションとして利用できるとのこと。

 KDDIではサービス開始と同時に、実空間透視ケータイをわかりやすく体験できるよう、情報発信特設サイトをPC版・モバイル版で開設する予定(25日より)。サイトでは「実空間ケータイ」のデモ映像が視聴できるほか、技術情報やサービス提供開始予定を確認できる。さらに、本技術を使った新しいau携帯電話の楽しみ方をユーザといっしょにつくる企画として、「寄り道ガイド」「エリア別百科事典」「宝探し透視ゲーム」の3つのサービス企画を、サイト公開時から2009年7月13日まで公開、一般投票を行うとしている。
《冨岡晶》

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