ビクター、ハイビジョン動画とフルHD静止画撮影の1台2役のカメラ「Everio X」 | RBB TODAY
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ビクター、ハイビジョン動画とフルHD静止画撮影の1台2役のカメラ「Everio X」

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  • 1/2.33型1,029万画素CMOSセンサー
 日本ビクターは21日、デジタルビデオカメラ「Everio(エブリオ)」シリーズの新モデルとして、業界最高水準の新開発「1/2.33型1,029万画素CMOSセンサー」を搭載したハイビジョンビデオカメラ「Everio X GZ-X900」を発表。6月上旬より販売する。価格はオープンで、予想実売価格は120,000円前後。

 同製品は、新開発の1/2.33型総画素1,029万画素CMOSセンサーを搭載したハイビジョンビデオカメラ。同じく新開発の高画質エンジン「HDギガブリッドPremiumII」により、業界最高クラス(2009年5月21日現在、同社調べで家庭用ハイビジョンビデオカメラとして)の解像度、約1,000TV本のフルHD動画撮影が可能。画素補間のない「リアル9メガ(3,456×2,592ピクセル)」の静止画撮影も行える。

 また、ハイビジョン動画の撮影中でも、モード切り替えなしで画素補間のない「リアル5.3メガ(3,072×1,720ピクセル)」の写真撮影に対応。さらに、最速11コマの0.017秒(1/60秒相当)高速連写も可能にする。さらに、一瞬の動きをスーパースローで再現できるフレームレート最速600fpsのハイスピード撮影機能も備えている。

 そのほかに、薄型の3群移動ズーム光学系「コニカミノルタHDレンズ」を搭載。操作ボタンにタッチセンサーを採用し、液晶ディスプレイ横の操作ボタンに軽く触れるだけで操作できる「新・レーザータッチオペレーション」、「光学手ブレ補正システム」、「顔検出」など多彩な機能を装備する。

 おもな仕様として、2.8型液晶ディスプレイを搭載。総画素1,029万画素CMOSセンサーで、有効画素数は、動画498万画素/16:9時、207〜498万画素/ダイナミックズームON時、静止画896万画素/4:3 時、672万画素/16:9時。静止画のファイル形式はJPEG。記録メディアはSDHC/SDカード。インターフェースはHDMI出力/ミニUSB/AV出力/コンポーネント出力など。付属バッテリでの連続撮影時間は約1時間15分、実撮影時間は40分。本体サイズは幅37×高さ66×奥行き124mm(最大突起物含む、ハンドストラップ含まず)、重さは250g(同梱バッテリー含む/撮影時質量は約300g)。付属品はACアダプタ/バッテリパック/エブリオドック/専用映像・音声コード/ワイヤレスリモコン/専用コンポーネントケーブル/専用USBケーブルなど。
《加藤》
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