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【富士通フォーラム(Vol.22)ビデオニュース】携帯電話でメタボチェック!保健師・管理栄養士向けシステムをデモ

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 平成20年4月から、特定健康診査・特定保健指導がはじまった。特定健康診査とはメタボリックシンドローム(内臓脂肪症候群)に着目した健診で、40〜74歳の人には医療保険者(組合管掌健康保険、政府管掌健康保険、船員保険、共済組合、国民健康保険)が加入者(被保険者・被扶養者)に特定健康診査として実施、75歳以上の人には各都道府県に設置されている「後期高齢者医療広域連合」が健診を実施する。生活習慣病の発症リスクが高く、生活習慣の改善による生活習慣病の予防効果が多く期待できる方に対して、専門的知識・技術を持った者(医師・保健師・管理栄養士など)が実践的なアドバイスを行う。





 富士通は、香川県善通寺市と共同で「特定保健指導支援システム」の先行研究を実施。対象者は携帯電話を使って日々のデータを送信し、保健師・管理栄養士はウェブ経由でサーバにアクセスする。ウェブ上では対象者から送られてきた食事の写真、時間、データが表示され、それらデータをもとに保健師・管理栄養士が分析しアドバイスを行うことができる。同社では「例えば、資格をもっていても出社できない状態にある栄養士にも有効」「自治体に使っていただきたいと考えているが、栄養士が何人かグループで集まって指導をしたい、という時でも利用してもらえるのではないか」と話している。
《RBB TODAY》
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