平均損害額は約5万ドル! 米インテル、ノートPC損失などの被害額調査を発表 | RBB TODAY

平均損害額は約5万ドル! 米インテル、ノートPC損失などの被害額調査を発表

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 米インテルは、ノートPCの損失や盗難とセキュリティ関する財政的な影響の調査結果を発表した。同社が調査を依頼したPonemon Instituteによれば、ノートPCの損失や盗難による企業の被害額は平均49,246ドルになる。

 Ponemon Instituteは、世界中の空港やタクシー、ホテルなどでノートPCをなくしたり盗まれたりした138例を分析。ノートPCの買い替えや調査、データの流出、知的財産の損失、生産性の喪失、法的な対応などの経費を含めた平均被害額が4,9246ドルになるという算出結果を示した。そのなかで、データの流出のみの経費が80%を占めるという。

 また、発見にかかった日数によっても被害額が変わり、無くしたノートPCを当日に発見できた場合の損失額は8,950ドルになるが、1週間後に発見した場合は115,849ドルにも膨れ上がってしまうという。さらに、所有者別ではCEOなどのノートPCが28,449ドル、ディレクターやマネージャーのノートPCが61,000ドル前後という被害額を算出。取締役クラスよりも中間管理職クラスの方が、被害額が大きいという結果になった。

 同社では、被害額削減のためにデータの暗号化などによるセキュリティが重要であるとしている。今回の調査でも、HDDを暗号化していない場合の被害額は56,165ドル、暗号化している場合は37,443ドルになるとした。
《近藤》

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