インテル、2009年第1四半期決算を発表 〜 売上高71億ドル、対前期比13%の減少
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売上高71億ドルは対前期比13%の減少となる。粗利益率は46%で対前期比7ポイントの減少、営業利益6億7,000万ドルは対前期比56%の減少となった。インテル コーポレーション 社長 兼CEO(最高経営責任者)のポール・オッテリーニは「パソコンの販売は第1四半期に底を打ち、業界は通常の季節変動パターンに戻りつつあると考えています。インテルは現在の経済環境に適切に対応し、統制された業務遂行と迅速な対応の恩恵を受けています。インテルは変化する市場のニーズに応えるため、価格重視のコンピュータから高性能で電力効率の高いコンピュータ向けに至る広範な製品群を提供しています」とのコメントを寄せている。
なお、マイクロプロセッサーの出荷数は対前期比で減少し、インテルAtomプロセッサーと関連チップセットの売上は2億1,900万ドルで、対前期比で27%減少した。粗利益率は2008年第4四半期の53.1%から45.6%に低下したが、製造施設の稼働率低下と立ち上げにともなう費用の増大による。なお2009年第2四半期については、引き続き見通しが困難であるため、売上高の予測は行わないとのこと。2009年通年の費用(研究開発費、ならびに販売費および一般管理費)についても約104億〜106億ドルで変更はない。なお現地時間15日午後2時30分より同社Investor RelationsサイトにてWebキャストでの説明を行う予定。
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