ウィルコムも新幹線の無線LAN利用に対応 〜 年額3,000円の専用コースも新設 | RBB TODAY
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ウィルコムも新幹線の無線LAN利用に対応 〜 年額3,000円の専用コースも新設

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「ウィルコム無線LANオプション」および「ウィルコム無線LANオプション エクスプレスエリアコース」について
  • 「ウィルコム無線LANオプション」および「ウィルコム無線LANオプション エクスプレスエリアコース」について
 ウィルコムおよびウィルコム沖縄は12日、現在提供しているオプションサービス「ウィルコム無線LANオプション」を、東海道新幹線のN700系車内および17駅の待合室において利用できるようサービスを拡充すると発表した。14日よりの対応となる。

 「ウィルコム無線LANオプション」はウィルコム契約ユーザが加入することで、NTTコミュニケーションズが提供する無線LANサービス「ホットスポット」のサービスエリアである全国47都道府県の約4,000アクセスポイントにて、無線LANサービスを利用できるサービス。今回JR東海が14日のダイヤ改正より公衆無線LANサービスを開始し、「ホットスポット」のサービスエリアが拡大されることにともない、「ウィルコム無線LANオプション」も対応となった。14日から追加料金なしで、東京〜新大阪間を高速走行する東海道新幹線N700系車内および東海道新幹線の全17駅の待合室からIEEE 802.11b/g方式準拠の無線LAN機器(WILLCOM 03などのスマートフォン、ノートパソコン)で利用できる。

 また14日より、年額3,000円(月額換算250円相当)で東海道新幹線のエリア内のみで無線LANを利用できるオプションサービス「ウィルコム無線LANオプション エクスプレスエリアコース」も提供開始する。WILLCOM 03やAdvanced/W-ZERO3[es]にて本オプションサービスに加入する場合、専用ソフトウェアの「無線LANツール」を利用することで、無線LANオプションの申込や各種設定、ネットワークへの接続を簡単に行うことができるようになる。
《冨岡晶》
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