デルは5日、ハイビジョンコンテンツ向けにアスペクト比16:9の15.6V型液晶ディスプレイを採用した個人向けノートPC「Studio 15」を発表。3月6日に発売する。価格は99,980円から。 同製品は、アスペクト比16:9で解像度1,366×768ピクセルの15.6V型液晶ディスプレイを搭載。HDMI端子やサブウーファーの搭載、スロットローディング式のBlu-rayコンボドライブへの対応など、マルチメディア機能の強化をはかっている。インテルのCentrino 2プロセッサーに対応し、CPUは「Core 2 Duo T9800」や「同 P8600」などを選択可能。また、グラフィックにATIのMobility Radeon HD 4570 512MB、OSにWindows Vistaの64ビット版を選択することもできる。 本体カラーはクール・ブラック/インテリジェント・ブルー/クラシック・レッド/プラム・パープル/オリーブ・グリーンの5色で、オプションとしてピアノブラック調の天板に独自の縞模様をあしらったトポ・ブラックを選べる。 スペックの詳細は以下のとおり。●Studio 15 最小構成・OS:Windows Vista Home Basic SP1・CPU:Core 2 Duo P8400(2.26GHz)・メモリ:2GB デュアルチャネル対応・HDD:160GB・グラフィック:GMA 4500MHD(チップセット内蔵)・ディスプレイ/解像度:15.6V型液晶/1,3660×768ピクセル(WXGA)・無線LAN:IEEE802.11b/g・光学ドライブ: DVDスーパーマルチ・インターフェース:USB2.0×3(うち1つはeSATAと共用)/HDMI/ミニD-sub15ピン/IEEE1394a/メモリカードスロットなど・本体サイズ:幅371.6×高さ25.3〜38.9×奥行き253mm・重さ:約2.52g