パナソニック、コンパクトデジカメ「LUMIX」シリーズで「個人認識」機能を新搭載した4モデル | RBB TODAY
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パナソニック、コンパクトデジカメ「LUMIX」シリーズで「個人認識」機能を新搭載した4モデル

IT・デジタル デジカメ
DMC-TZ7のシルバー/ブラウン/ブラック
  • DMC-TZ7のシルバー/ブラウン/ブラック
  • DMC-FT1のソリッドシルバー/サンライズオレンジ/フォリッジグリーン
  • DCM-FX550のストーンシルバー/プレシャスゴールド/ギャラクシーブラック
  • DMC-FX40のプレシャスシルバー/スイートピンク/フレッシュレッド/グロスゴールド/エクストラブラック
 パナソニックは28日、コンパクトデジタルカメラ「LUMIX」シリーズの新ラインアップとして、登録した人の顔に優先的にピントと露出を自動で合わせる「個人認識」機能を新搭載した「DMC-TZ7」「同FT1」「同FX550」「同FX40」の4モデルを発表。2月20日より順次販売する。価格はオープン。

 個人認識機能は、撮影シーンをカメラが自動で判別し状況に応じて最適な設定を行う「おまかせiAモード」を進化させたもの。登録した人の顔のデータを基に、撮影時にその人の顔を見つけて優先的にピントと露出を自動で合わせる。4モデルはいずれも同機能を新搭載する。

 そのほかの主な機能と仕様、予想実売価格や発売日は以下のとおり。

●DMC-TZ7

 有効画素1,010万画素。3型液晶ディスプレイを搭載。光学12倍ズームレンズ搭載の単眼タイプデジタルカメラとして世界最小の広角25mm光学12倍ズームを装備。また、AVCHD Liteに対応し、動画撮影機能を搭載したコンパクトズームモデルとなっている。本体カラーはブラック/シルバー/ブラウンの3色。サイズは幅103.3×高さ59.6×奥行き32.8mm。重さは206g(本体のみ)。発売日は3月6日。予想実売価格は47,000円前後。

●DMC-FT1

 有効画素1,210万画素。2.7型液晶ディスプレイを搭載。LUMIXシリーズとして初めて、防水・防塵・耐衝撃性能を持つタフネス構造を採用。同社テストによると、水深3.0m/60分までの撮影が可能、1.5mの高さからの単体落下試験をクリアしたという。また、AVCHD Liteに対応し、動画撮影にも対応する。本体カラーはサンライズオレンジ/フォリッジグリーン/ソリッドシルバーの3色。サイズは幅98.3×高さ63.1×奥行き23mm。重さは163g(本体のみ)。発売日は3月6日。予想実売価格は47,000円前後。

●DMC-FX550

 有効画素1,210万画素。3型のサイズでタッチパネル式のディスプレイを搭載。直感的な操作を可能としている。また、従来からのタッチ動体追尾AF/AE機能「追っかけフォーカス」のほか、「暗部補正」や全自動「逆光補正」を装備。レンズでは、ライカ製の「DC VARIO-ELMARIT(バリオ・エルマリート)」を採用しており、広角25mmから光学5倍ズーム(25〜125mm)で幅広いシーンでの美しい描写を楽しめるという。本体カラーはギャラクシーブラック/プレシャスゴールド/ストーンシルバーの3色。サイズは幅94.9×高さ57.1×奥行き21.9mm。重さは145g(本体のみ)。発売日は2月20日。予想実売価格は43,000円前後。

●DMC-FX40

 有効画素1,210万画素。2.5型液晶ディスプレイを搭載。従来からの動体追尾AF/AE機能「追っかけフォーカス」のほか、「暗部補正」や全自動「逆光補正」を装備する。本体カラーはエクストラブラック/グロスゴールド/スイートピンク/フレッシュレッド/プレシャスシルバーの5色。サイズは幅95.3×高さ52.9×奥行き21.5mm。重さは128g(本体のみ)。発売日は2月20日。予想実売価格は40,000円前後。
《近藤》
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