いよいよ広告はネットの時代に? ヤフー、広告事業が大幅増収—— 2009年3月期 第3四半期決算短信発表 | RBB TODAY

いよいよ広告はネットの時代に? ヤフー、広告事業が大幅増収—— 2009年3月期 第3四半期決算短信発表

 ヤフーは27日、2009年3月期 第3四半期の決算短信を発表した。それによると、第3四半期累計期間(2008年4月〜12月)の売上高は1,986億円。第3四半期(2008年10月〜12月)のみの売上高は669億円。

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 ヤフー(Yahoo! JAPAN)は27日、2009年3月期 第3四半期の決算短信を発表した。

 それによると、第3四半期累計期間(2008年4月〜12月)の売上高は1,986億円。営業利益は990億円で前年同期比8.8%増、経常利益は979億円で前年同期比10.4%増、当期純利益は560億円で前年同期比20.6%増となった。第3四半期(2008年10月〜12月)のみの売上高は669億円。営業利益は331億円で前年同四半期比6.0%増、経常利益は328億円で前年同四半期比6.5%増、四半期純利益は191億円で前年同四半期比11.4%増となった。なおこれらの額面は、従来、売上原価に計上していた当社のパートナーである他のサイト運営会社に支払うTAC(Traffic Acquisition Cost)や販売費及び一般管理費に計上していた販売代理店等に支払う手数料について売上高から控除する方法(純額表示、ネット表示)に変更されている。

 各事業ごとに見ると、やはり好調なのは広告事業で、テレビや新聞等の広告媒体が軒並み苦戦するなか、行動ターゲティングやデモグラフィックターゲティングなどのディスプレイ広告が前年同四半期比で売上を大きく伸ばしたほか、アド・ネットワークの推進によりパートナーサイトも拡大し、売上が堅調に推移した模様。また、興味関心連動型広告「インタレストマッチ」の掲載を本格的に開始したほか、検索連動型広告の売上についても、オープン化の推進によりグループ以外の媒体での採用を増加させ、前年同四半期比で順調に売上を伸ばしたとのこと。ビジネスサービス事業では、「Yahoo!ショッピング」において、年末商戦に合わせた販促企画の展開とともに、商品購入手続きの簡略化や商品レビュー機能の追加など、さらなる利用の促進を図ったことで、12月は月間で過去最高の取扱高を記録した。情報掲載料では、「Yahoo!グルメ」や「Yahoo!不動産」などが前年同四半期比で売上を伸ばしたものの、「Yahoo!リクナビ」は大幅に減少したとのこと。パーソナルサービス事業では、「Yahoo!プレミアム」において、会員限定サービスなどの特典の追加をより一層強化した結果、月額会員費の改定にもかかわらず、2008年12月末のYahoo!プレミアム会員ID数は過去最大の726万ID(前年同月末比7.7%増)となり、売上が好調に推移したという。なお2008年1月〜12月の「Yahoo!オークション」「Yahoo!ショッピング」「Yahoo!トラベル」「Yahoo!チケット」を合計したコマース取扱総額は9,508億円(前年比1.7%増)とのこと。
《冨岡晶》

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