【FOE 2009 Vol.1】トリプルプレイ&ギガに対応した宅内LANパネル | RBB TODAY
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【FOE 2009 Vol.1】トリプルプレイ&ギガに対応した宅内LANパネル

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「マルチメディアポートSギガ(光コンセント付き)」。左から電話線の分岐とLANの差し込み口、スイッチングハブ、テレビ放送波の分波器
  • 「マルチメディアポートSギガ(光コンセント付き)」。左から電話線の分岐とLANの差し込み口、スイッチングハブ、テレビ放送波の分波器
  • 宅内LANパネルとNTT東日本からレンタルされるOUNの接続のようす。NTT東日本からの光ケーブルは宅内LANパネルを介してOUNに接続。OUNと宅内LANパネルは、イーサネットケーブル、電話線、テレビ放送の同軸ケーブルで接続する
  • イーサネットケーブルと電話線に対応した宅内LANパネル「光まとめてねットギガ」。イーサネットは7か所、電話は8か所まで
  • イーサネットケーブルと電話線に対応した宅内LANパネル「光ひらいてねット」。光まとめてねットギガよりも規模が小さく、イーサネットは4か所、電話線は5か所までの接続となる
 FTTHでトリプルプレイは、一般的になってきた。さらに、最大1Gbpsの接続サービスも登場している。そんなFTTHのトレンドに対応したパナソニック電工の宅内LANパネル「マルチメディアポートSギガ(光コンセント付き)」が、21日より開催の光ファイバの総合イベント「第9回 ファイバーオプティクス EXPO」にて展示されている。

 この宅内LANパネルには、ギガビットイーサネットのハブのほか、電話線、放送波の同軸ケーブルの分波器を備えている。

 ブースではNTT東日本のフレッツ・テレビを例に説明をしていた。Bフレッツの光ケーブルは、いったん宅内LANパネルに入り、外付けのNTT東日本が提供するフレッツ・テレビ対応のONUに接続する。このONUからは、インターネット接続のためのイーサネット、ひかり電話の電話線、フレッツ・テレビの同軸ケーブルの3本が出ており、これを宅内LANパネル内の機器に接続する。これにより、インターネット、電話、テレビのケーブルや設備がパネルや伝送路、各部屋のコンセントのいずれの場所でも1つにまとまる。

 そのほかに、テレビの分波器がなくイーサネットと電話線のみの「光まとめてねットギガ」や「光ひらいてねット」の参考出展もあった。
《安達崇徳》
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