米MS、VistaでXP/2000の資産を動作させる「MED-V 1.0」ベータ版公開
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MED-Vは、「Microsoft Desktop Optimization Pack」(MDOP)の6番目のプロダクトで、デスクトップ仮想化ベンダであるKidaroによるものだ。Microsoftは2008年5月にKidaroを買収している。
MDOPは、ソフトウェア アシュアランスのユーザに対して、追加のサブスクリプション ライセンスとして販売されており、オペレーティングシステムとアプリケーションの管理を強化し、ITの応答性とユーザーのアップタイムを向上させる製品だ。Microsoftは、Windows Vista Enterprise とMicrosoft Desktop Optimization Packを組み合わせて使用することで、さらにクライアント オペレーティング システムの管理性を向上できるとしている。
今回追加されたMED-Vは、Windows Vista上で、仮想化されたWindows XPや2000の環境を提供するもので、Vistaとの互換性のない過去のアプリケーションを実行させることができる。これにより各企業のIT担当者は、より容易に旧環境を作成・提供可能とのこと。MED-Vの入手は米MicrosoftのMDOP Blogから可能。なおMED-Vの最終的なバージョンは2009年第2四半期にリリース予定となっている。
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