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初詣の恒例行事「おみくじ」の結果って信じる?

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調査結果
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 ブロガー向け情報サイト「ブロッチ」などネットマーケティングを展開するアイシェアは、「おみくじ」に関する意識調査を実施した。調査期間は11月26日〜28日。男女372名の回答を集計した。

 回答者のうち、「今年の正月におみくじを引いた」と答えたのは129名(34.7%)。引いた枚数は「1枚」が75.2%で圧倒的多数を占め、4人に1人は複数枚のおみくじを引いていた。おみくじの結果は「大吉」「中吉」が15%強、「小吉」「吉」が13%前後。「覚えていない」人も31.0%にのぼった。

 今年1年の運勢を振り返ってもらい、おみくじの結果別に集計したところ、「大吉」を引いた人は25.0%が運勢も「大吉だった」と回答。全体で見ると、88.2%が「吉以上」という結果に。おみくじの結果と運勢がぴったり一致した人が、吉から大凶までのすべてで3割前後〜5割を占め、大多数がそれ以上の運勢だった。

 おみくじの結果が1年の運勢を左右するのか、結果を自己暗示することで自らそうした運勢を呼び込むのか。しかし、この調査結果を見る限りでは、おみくじはある程度信頼できる占いということができそうである。

 ちなみに結果を「覚えていない」人の3割は今年の運勢は「中吉だった」と回答。「凶」は少数派だったことから、悪い結果を引いてしまったときは、忘れるに限るともいえそうだ。
《織本幸介》
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